溶解性マイクロニードルパッチ MicroCure

化粧品市場を対象領域とする研究開発

溶解性マイクロニードルパッチ、MicroCure (マイクロキュア)

NISSHAは、株式会社バイオセレンタックの技術を導入し、当社の印刷技術、金型加工技術、成形技術の経験・ノウハウも導入しながら、DDS (ドラッグデリバリーシステム) の中でも次世代の経皮吸収投与法として特に期待される、溶解性マイクロニードルパッチMicroCure (マイクロキュア) の適合材料開発と量産技術開発を行っています。
DDSとは、体内の薬物分布を量的・空間的・時間的にコントロールする薬物伝達システムを言い、医療業界ではより付加価値の高い製品開発の成功の鍵を握っていると一般的に考えられています。
当社では、MicroCureを高い効果と安全性を両立したスキンケア・アイテムの革新的なソリューションとして化粧品メーカーに提案しています。

※MicroCureはNISSHA株式会社の登録商標です。
※溶解性マイクロニードルパッチとは、ヒアルロン酸などの生体内溶解性ポリマーを材料とした微細なニードル(針)が形成されたシート状パッチです。ニードルの長さは数十~数百μmで、皮膚に貼った際も痛みはほとんど感じません。

新しいスキンケアのコンセプトを提案

従来は医薬の分野で研究が進む「DDS」の概念を、化粧品の世界に展開します。成分を直接届け内側から効かせる、新しいスキンケアのコンセプトとして、また、従来は美容クリニックやエステサロンでなければ享受できなかった施術的な体験を手軽に自宅で実践できる美容生活のイノベーションとして、化粧品メーカーに提案していきます。

NISSHA MicroCure

使用例

NISSHA MicroCure

微細なニードルが形成されたシート状パッチ

特長

化粧品用途に最適化、安全性や使用感の適正化を追求

化粧品領域でマイクロニードルを採用する際の重要なポイントの一つとして、ニードルが皮膚へ及ぼす侵襲度をコントロールする精度があげられます。また、化粧品としての品質評価に大きな影響を持つ「使用感」や「痛み」の制御にも、ニードルの形状や成形技術の精度が深く関わっています。当社では独自に開発した工法を用いて、法規上と品質上の両面において真に化粧品として最適なニードルの形状を実現、提案しています。

DDS (ドラッグデリバリーシステム)

要素技術

溶解性マイクロニードルパッチが優れた製品となるためには、化粧品としての美容成分以外に、生体内で溶解し微細なニードルを構成する基本基材が必要です。これらは全て原料に相当しますが、そのほとんどは化粧品メーカーから提供されるか、すでに知られているものです。
当社の強みは、溶解性マイクロニードルパッチを生産する微細加工技術であり、蓄積された技術から生まれる設備設計の思想です。高品質を維持した大量生産技術の確立が、新しいDDSである溶解性マイクロニードルパッチの製品化には不可欠です。

DDS (ドラッグデリバリーシステム)

お問い合わせ

ご要望やご質問があればお気軽にお問い合わせください。

化粧品製造業許可 (許可番号:26CZ200065)
医薬部外品製造業許可 (許可番号:26DZ200024)
化粧品用途マイクロニードルパッチのODM・OEM生産、共同開発を行っています。

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