ダイバーシティの尊重

Nisshaグループは、企業理念の実現を目指すNissha Peopleの行動基準として、「私たちの価値観」を掲げています。そして、そのひとつである “Diverse Capabilities” では、「組織の能力を高め、成長の原動力となるような多様性を尊重」することを宣言しています。グローバル企業として成長するために、多様な人材による多様な働き方をサポートし、一人ひとりが最大限に能力を発揮できる職場づくりを目指しています。

“Nissha People”の人員構成

Nisshaグループの多様性は人員構成にも表れており、性別・年齢・国籍などの異なるさまざまな社員が活躍しています。また、全社員の4割を超える社員が海外で働いています。海外拠点では、現地採用社員も上級管理職に就いており、最高経営責任者を務める現地法人も7社あります。

エリア別社員構成(Nisshaグループ、2017年3月末現在)

エリア別男女比

エリア別社員構成(Nisshaグループ、2017年3月末現在)

*役員・非正規社員を含みます。

雇用形態別社員構成(Nisshaグループ、2017年3月末現在)

雇用形態別男女比

雇用形態別社員構成(Nisshaグループ、2017年3月末現在)

*委任契約による役員は含みません。

日本写真印刷の人員構成

年度 性別 取締役 執行役員 Nissha
フェロー
管理職 社員数
(計)
平均年齢 平均勤続
年数
2012
年度末
男性 7 14 1 177 666 39.8 14.8
女性 0 0 0 6 195 32.9 8.7
2013
年度末
男性 7 13 1 182 662 40.9 15.3
女性 0 0 0 6 175 33.9 9.4
2014
年度末
男性 6 13 1 204 760 41.4 15.2
女性 1 0 0 7 195 34.7 9.3
2015
年度末
男性 6 15 1 153 610 41.1 13.7
女性 1 0 0 7 180 35.0 9.8
2016
年度末
男性 7 18 1 154 619 41.5 13.9
女性 1 0 0 7 183 35.4 10.2

注記1 取締役には、社外取締役を含みます。
注記2 社員数には非正規社員を含みません。

社員の年代別分布(日本写真印刷、2017年3月末現在)

社員の年代別分布(日本写真印刷、2017年3月末現在)

Nisshaグループの社員数

Nisshaグループの人員数

        *社員数には非正規社員を含みません。

国内Nisshaグループ主要関係会社の障がい者雇用率

国内Nisshaグループは、障がい者雇用義務制度の適用対象となる社員数50人以上の各社で、法定雇用率の達成を目標に取り組んでいます。日本写真印刷では、所属部門だけではなく人事部も障がいを持つ社員と定期的に面談を行い、能力を発揮できる環境の維持に努めています。また、障がいを考慮した正社員登用の仕組みを運用し、ジョブコーチなど外部の専門家と協力して支援や能力開発を行うなど、社員の能力や障がいの状況に合わせた取り組みで、長期雇用を目指しています。

2016年度末の日本写真印刷の雇用率は前年度よりやや減少し2.24%となりました。なお、2015年度末には雇用のなかった日本写真印刷コミュニケーションズは、2016年度に2名を雇用し、雇用率は0.69%となりました。

引き続き、対象企業の法定雇用率目標の達成・維持に取り組んでいきます。

国内Nisshaグループ主要関係会社の障がい者雇用率

  ※民間企業における障がい者の法定雇用率は、2013年4月1日に1.8%から2.0%に変更されました。

女性活躍推進活動の取り組み

女性活躍推進

Nisshaグループは、私たちの価値観に”Diverse Capabilities”を掲げ、国籍・性別・年齢などによらず、社員が能力を発揮できる会社を目指しています。
日本国内では、特に女性社員の活躍は、社会からの要請も高く重要な課題と認識し、2014年7月に人事部を中心にプロジェクトチームを発足させ活動を続けています。2016年4月に施行された「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」の対象は、日本写真印刷株式会社、ナイテック工業株式会社(NII)、ナイテック・プレシジョン・アンド・テクノロジーズ株式会社(NPT)の3社ですが、活動の範囲はこれらにとどまりません。Nisshaグループが一体となり、この活動を推進しています。

管理職向け、女性社員向けの研修を実施

2015年度は、女性活躍推進の取り組みのキックオフとして、京都・大阪エリアを中心に、女性社員および管理職を対象とした研修を実施しました。
2016年度は、より実践的な内容で、日本国内全拠点の管理職全員を対象に実施しました。
Nisshaグループでは、管理職の多くが男性社員であることから、管理職向け研修では、男女のコミュニケーションの取り方の違いに関する演習や、女性社員の育成についてグループ討議を行いました。参加者からは「女性の考え方がよく理解でき、今後のコミュニケーションに役立つと思う」という声が多く寄せられました。研修後には、実際の職場において、学んだノウハウを活かした女性社員とのコミュニケーションも始まっています。

NISSHA

NISSHA

また、管理職だけでなく一般の女性社員を対象にした研修を実施しました。
女性社員が、これまでのキャリアを振り返り、現在の自分自身の強みを理解した上で、将来の活躍プランを作ることにより、今後のキャリアへの気づきを得ることを目的とした研修です。研修後の取り組み課題として、本人の働きがいを高めるために上司との面談も行いました。
2017年度も、国内Nisshaグループの全拠点において、女性社員を対象とした研修を継続していきます。
管理職が女性社員に対する理解を深めた後、全女性社員が自身のキャリアについて考える研修に参加することで、各部門の管理職と女性社員が、対話を通じて学んだことを実践することができます。個々が研修を受けるだけではなく、その後のコミュニケーションによって、より効果的になると考えています。
2017年度は、新たに管理職候補の女性社員を対象とした研修も計画しています。

NISSHA 女性活躍推進

NISSHA 女性活躍推進

制度・啓発ツールの拡充

2016年11月に、認可外保育施設を利用する際の費用を一部負担する制度を制定しました。育児休業から復職しようとする社員が直面する問題のひとつに、自治体の認可保育所への入所の難しさがあります。保育所への入所は、毎年4月の一斉募集を逃すと難しくなるのが現状です。この制度は、子供を認可保育所に預けることができず、希望時期に育児休業から復職することが難しい社員に対して、認可保育所への入所が認められるまでの期間、一時的に認可外保育施設預けるための費用補助を行い、育児休業からの早期復職を支援することを目的としています。2016年1月から、この制度を利用した社員が復職しています。
2016年8月に、社員が活躍している姿を発信するWebサイト「We are Nissha People!」を開設しました。このサイトには、育児と仕事を両立している男性社員や女性社員、さらに女性管理職や海外拠点で働く社員など、さまざまな立場で活躍する社員のインタビューを掲載しています。
We are Nissha People! サイトURL: http://www.nissha.com/people/

これまでの主な取り組み

2014年度
  • プロジェクトチーム結成
  • 女性社員へのヒアリング実施
  • 両立支援ガイドブック配布
2015年度
  • ポータルサイト ”NISSHINE” オープン
  • 社員意識調査実施
  • 女性活躍推進フォーラム開催
  • 管理職(部長以上)向け研修開催
2016年度
  • 認可外保育施設費用補助規程策定
  • 社員の活躍を発信するWebサイト「We are Nissha People!」を開設
  • 管理職(グループ長を含む全管理職)向け研修開催
  • 女性社員向けキャリア研修開催
2017年度(予定)
  • 女性社員向けキャリア研修開催
  • 管理職候補女性社員研修開催
  • 配偶者の転勤等で退職した社員の復職制度検討

今後も、女性活躍推進法に基づく行動計画に沿って、すべての社員がその能力を十分に発揮し、いきいきと働けるようさらに取り組みを進めていきます。

「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」に参画

2017年5月より、内閣府が支援する「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」に社長が参画しています。
2014年3月28日に首相官邸で開催された「輝く女性応援会議」を契機に、輝く女性・輝こうとする女性たちを応援する各界のリーダーたちによるムーブメントが拡がっています。
このような中、女性の活躍推進に積極的に取り組んでいる企業の男性リーダーによる「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言が取りまとめられました。
2017年5月に日本写真印刷株式会社 代表取締役 兼 最高経営責任者の鈴木順也 は、この行動宣言に賛同しました。

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