フォースセンサー

押した圧力の強弱を検知、絶妙な入力調整が可能

日本写真印刷 フォースセンサー

NISSHAが開発する薄型のフォースセンサーは、タッチパネルと組み合わせることで、圧力検知機能を持ったユーザーインターフェースを実現します。
多様な業界での活用が期待されている次世代のフォースセンサー、アイデア次第で用途が拡がります。例えば画面をタッチする強さの加減に応じて、画像の拡大率を変える設定ができるなど、より快適で直感的な入力操作に貢献することができます。

 

フォースセンサー 特長

  • 薄型(センサー単体では100μm以下)
  • 10g以下からの圧力検知可能。
  • 特別なフォースセンサ制御 ICが不要

フォースセンサーとマルチフォースセンサー特長比較

フォースセンサー マルチフォースセンサー
フォース検知数 1点 10点まで
位置検出 不可(外付け回路使用) 可能
構造 センサー単体 IC付センサーモジュール
主な使用方法 ディスプレイ下に配置し、外付けタッチパネルと連動させることにより、押圧力を用いたタッチUIを実現する。 複数のポイントに同時に触れた押圧力を別々に判断し、新たなタッチUIを実現する。
手書き用途では、アクティブペンが不要で、汎用の筆記具を使うことができる。圧力の違いで筆圧を表現したり、鉛筆と消しゴム、手のひらを区別したりすることができる。

構造・仕組み

NISSHA フォースセンサー

構造:上部に感圧インキ層、下部に2本の電極層を形成後、その2枚のフィルムを貼り合せています。

仕組み:センサーが押された時に応じた上部と下部との接触抵抗値変化を読み取り圧力の強さを感知します。
この技術は、当社が抵抗膜方式のタッチセンサーで培った技術と実績をもとに、感圧インキ(圧力によって接触抵抗値が大きく変化する材料)を開発し、生産プロセスを最適化させたことで高性能かつ高耐久性の独自センサーが完成しました。 



 

マルチフォースセンサー

マルチフォースセンサー

NISSHAのフォースタッチには、複数のポイントに同時に触れて操作することができる「マルチフォースタッチ」もあります。位置とともに圧力と面積の変化を検知するため、絶妙な入力調整が可能で、習字のような筆圧すら表現できます。

特長

・10点までのマルチタッチ、マルチ圧力検知の実現
・ペンでも指先でも入力可能
・画面表面に手をつきながら、ペン入力が可能(パームリジェクション)
・Z軸検知により、今までのX/Y座標だけでは実現できなかった新機能の付加が可能
・高性能、高耐久性を兼ね備えた製品の量産対応が可能
・透明品の提供も可能
・ICのインターフェースは、I2C、SPI、USBをサポート

構造・仕組み

構造:上下2枚のフィルム材にそれぞれ電極を形成後、その電極上に感圧インキを印刷し、電極がマトリックスを形成するようにその2枚のフィルムを貼り合わせます。

仕組み:指やペンで上部のフィルムを押すと、上下の電極が接触し導通するため、マトリックスのどの電極が導通したかを読み取り位置検出を行います。さらに感圧インキ層を通して、タッチの圧力に応じた上下電極の接触抵抗値変化を読み取り、圧力の強さを感知することができる仕組みです。

透明フォースセンサー 

透明フォースセンサー 

透明フォースセンサー 

透明フォースセンサーは、透明電極と透明感圧インキ層を適用することによって、タッチした圧力も検知できる抵抗膜式マルチタッチセンサーです(登録特許取得済み)。画面上でペンや手袋を装着した指でタッチした位置や圧力を感知します。従来の抵抗膜方式では困難なマルチタッチ入力も可能です。

お問い合わせ

ご要望やご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。 
NISSHA株式会社 
ディバイス事業部

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