熱転写

先駆的な技術蓄積をベースに、多種多様な商品を美しく彩る

概要

熱転写技術イメージ

プラスチック成形品のみならず金属やガラスなどへの加飾を可能にする熱転写箔。
日本初のヒートトランスファーフォイル(熱転写箔)を開発して以来、NISSHAグループの独自技術は「ニッシャパトラン」のブランド名で長く愛されてきました。
IMDで表面加飾の分野をつねにリードし続けてきたNISSHAグループの加飾技術の起源となる製品です。

※IMDは、NISSHA株式会社の登録商標です。

主な特長・メリット

  1. メタリック、パール、光沢、マットなど多彩な意匠再現性を実現します。
  2. 比較的簡単なシステムで幅広い製品への展開が可能です。
  3. 大量生産時にコストメリットを発揮します。

用途

熱転写箔は、プラスチックの表面に高品位なグラビア印刷を施すことを可能にしました。
化粧品パッケージ、文房具、雑貨など身の回りのさまざまな製品のデザインに活用されています。

文房具

化粧品

化粧品

化粧品

技術解説

一般転写箔の主要な転写方法は次の3種類です。

ロール式熱転写機

ロール式熱転写機 技術イメージ

概要

平面台上に被転写物をセットし、加熱されたシリコンロールが転写箔を被転写体に押し付ける状態になり、平面台が水平方向に前進することにより、転写箔が加熱・加圧される。転写箔が剥がされると絵柄のみが被転写体に残ることになる。更に、サーボモーター使用のマイコン制御型では、各種条件設定を行い、クーラーなどの大型成形品への回転転写も可能である。

特徴

平物…パネル、キャビネットの一面押しなど 回転治具の使用により、円筒物や二次曲面への転写も可能。

アップダウン式熱転写機

アップダウン式熱転写機 技術イメージ

概要

熱盤に取り付けられたシリコンラバーが、下方に降下して転写箔を被転写体に押し付け、加熱・加圧し転写する方式。シリコンラバーの替わりに金属刻印を用いて、一般にいわれるマーキングのホットスタンプが行われる。

特徴

平面部への転写が基本

真空プレス転写機

真空プレス転写機 技術イメージ

概要

被転写体をのせた台に吸引孔が設けてあり、転写箔をクランプした後転写箔と被転写体の空気を吸引孔から抜くことにより、転写箔をある程度、被転写体に沿わせる。
その後、上からシリコンラバーに空気圧(熱風)をかけシリコンラバーをふくらませることで圧をかけ転写箔を被転写体に押し付けることで転写を行う。

特徴

三次曲面への転写が可能

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