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先輩社員インタビューInterview

NISSHAで働く先輩達は、どのように仕事に取り組み活躍しているか。
その一端をご紹介します。

世界のお客さまのニーズを実現 海外赴任がくれた成長と自信

学生時代、コミュニケーションは苦手だったという森本さん。
設計者として海外のお客さまと「ものづくり」をする中で海外赴任をしたいと思うようになった。
ヨーロッパで2年間の駐在員経験で得た自信と喜びを糧に、今思うエンジニアとしての新たな目標とは。

産業資材事業部 技術設計部 設計グループ 森本 圭一 工芸科学研究科 物質工学専攻修了 2009年入社

私の仕事 製品の表面を美しく飾る「加飾パーツ」の設計

 私は産業資材事業部の主力製品である、色や柄が加飾されたプラスチックパーツの形状設計を担当しています(加飾:プラスチック等の樹脂の表面に様々な技術を使って装飾を加えること)。日々の生活では気づかないかもしれませんが、この技術は自動車の内装・携帯電話・家電など、様々なものに使われていて数えたらきりがありません。NISSHAでは、箔だけでなくIMDという技術も保有しており、加飾と同時にプラスチック製品の成形も行うことができます。私は設計担当者としてお客さまの要望を聞いて、デザインやイメージを実現できる形状を私が提案し、それを何度も何度も検討を重ねて、ひとつのものを作り上げていきます。

 赴任前はヨーロッパの自動車メーカーの内装を担当していましたが、今は北米の家電メーカーの仕事をメインにやっています。私が設計したものを実際に生産する会社はメキシコにあり、そのパーツを使って組み立てる会社は北米にあるので、メキシコとアメリカのそれぞれの生産現場の担当者と日々やりとりしています。

入社の理由・印象に残った仕事 海外赴任で得た大きな自信

 NISSHAに入ろうと思った最初のきっかけは、京都の会社だったからです(笑)。大学時代を京都で過ごしたこともあり、このまま気に入った京都で暮らせたらと安直に考えていましたが、会社説明会で話を聞く中でNISSHAが想像以上に幅広い製品をグローバルに事業展開していることがわかって自分も多彩な製品を作ってみたいと強く思い入社しました。

 入社して最初に手掛けたのは欧州の車の内装部品の設計でした。その仕事の中でいつか自分も海外赴任をしたいと思うようになり、入社5年目の2014年に念願がかなってドイツのフランクフルトに本社のあるNISSHA Europeに赴任しました。2年間エンジニアとして海外のお客さまと直に交渉する経験を積みました。日系企業の他社の赴任者ともよく交流しましたが、私より年上の人がほとんどで私が一番若手という状況でした。その時NISSHAの若手への期待や人材育成の熱心さを強く感じました。若いうちから住んだこともない海外で働くなんて、学生の時は考えたこともなかったのですが、欧州で仕事をした経験は自分の中で大きな自信になりました。

NISSHAの魅力 違う専門分野の人たちと
一緒にものづくりをする面白さ

 今の仕事では他の部門の人やお客さまと粘り強くコミュニケーションすることが求められます。社外のお客さまとキックオフミーティングをする時は、お客さま側のデザイナー・設計者や、当社側の品質管理・工程管理の担当者、営業など、複数の部門からメンバーが集まります。それぞれの立場で重視するポイントが違うので最初は様々な意見が飛び交いますが、打ち合わせを通して最終的なゴールが見え、自分だけで考えていたときには想像していなかった新しいものが生まれます。

 私はもともと人と話すのが苦手な方でしたが、仕事では様々な方とのコミュニケーションを楽しんでいます。相手の要望をうまく形にできた時や、こちらのアイデアが取り入れられると面白いと感じます。英語も決して得意な方ではなく、海外のお客さまと英語を使って電話で話していても、相手が何を言っているのか十分には聞き取れないこともあります。それでも、相手と同じ立場に立って、言葉だけでなく資料やデータを使いながら何度もやりとりをしていくうちに、お客さまの求めていることがわかってきます。大切なのは相手を理解しようとする姿勢だと信じています。

仕事のやりがい 自分の作った製品が店頭に並ぶ喜び

 この仕事の面白いところは他にもあります。それはお客さまの反応を直にいただけることです。また、実際に自分が設計したものがひとつの製品として出来上がってきたのを見るのは嬉しいものです。完成するまでに、長い時は2~3年かかったりもしますが、ようやく出来上がって、最終的に自動車に組みこまれたり、携帯電話が店頭に並んだりしているのを見ると大きな喜びを感じます。もちろん、技術者としてひとりでパソコンに向かってCADソフトを操作しながらデータを作っている時間も楽しいです。

ある1日のスケジュール

平日
休日

休日は家族とゆっくりする時間を大切にしています。息子の成長過程を見るのが今の楽しみです。

学生の皆さんへのメッセージ

会社に入ってから自分のやりたいことや楽しいことは見つかるので、会社説明会を聞く前に自分ひとりで全部を決めてしまわなくてもいいのかなと思います。

様々な分野で事業を展開しているNISSHAで働くのは新しい人や専門知識との出会いも多いと思います。若くても挑戦をさせてくれる風土のある会社なので、もともとやりたいことがある人は自分の目指す方へ向かうことができますし、まだ何も見つからないという人も、仕事をしていく中で自分の新たな一面を発見できると思います。

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