We are Nissha People!

NISSHAグループで活躍する社員の笑顔が見られるサイト

HOME > どんな人? > 社員インタビュー > 私の両立プランと実践 いろんな立場の社員が輝ける環境を

社員インタビュー

私の両立プランと実践
いろんな立場の社員が輝ける環境を
インタビュー・対談 産業資材事業部 戦略系部門 中里さん 大阪府出身。大学時代は法律を専攻する。輸入商社や出版社での企画営業・ 新規事業立ち上げ・英会話教室運営など様々な業務を経験した後、当社入社。
入社後は、秘書・役員アシスタントとして、勤務。
家族構成:夫、子供1人 趣味:茶道・華道・ラテン音楽とダンス
対談 執行役員 杉原さん 京都府出身。大学時代は化学系専攻。卒業後、当社入社。
産業資材事業部の技術・品質・生産管理系部門を担当後、 戦略系部門を経て、2015年より執行役員。 また、在職中に会社の教育制度を活用しMBAを取得。
家族構成:妻、子供2人 趣味:ジム通い

出産前から両立プランを考えて、仕事を引き継ぐ

出産前から、子どもができた時の仕事と育児の両立のプランを考えていました。会社の制度も整っていると聞いていましたし、周囲でも出産しても仕事を続ける女性社員がほとんどでしたので、事前に準備ができていれば仕事は続けられると考えていました。
既に育児休業を取られた方や復職された方が、周囲に仕事の進め方を共有している姿を参考にして、私も当時秘書をしていた2人の役員のご意向をお伺いしつつ、育児休業中の引き継ぎの相談をしました。

復職してからの、ちょっとぜいたくな私の悩み

昨年4月に復職して、今は育児短時間勤務の制度(以下、育児時短)を活用しています。娘の体調が悪くて明日は休むかもしれない、そんな場合でも周囲は快く休みをすすめてくれます。
でも、こんなに恵まれているのに、一時期、悩んだこともありました。「私は本当に必要とされているのかな?」と。出産前は、復帰してから自分のポストが残っているのかとても心配だったこともあり、無事に育児休業から元のポストに戻って来た時には鼻息荒く「やるぞ~!」と意気込んでいたのに、私が居なくても仕事が回る様子に、肩すかしにあったような…、そんな気分でした。
それでも復職後に、新たに役員2人の秘書業務を任され、そこに自分のやりがいを見つけました。1人は以前から馴染みのある方でしたが、もう1人は新たに就任された方で、それぞれに新しい分野に取り組む任務をお持ちの役員でした。そのお二人をサポートすることは新たな気持ちでチャレンジすることが必要だったので、「頑張らなくては!」と励みに思うことができました。

両立のためにコミュニケーションを大切にする

復職した日から、突然休みを取ることもあると思って仕事をしています。職場の皆さんにフォローしてもらえるよう、例えば書類の提出なら電話一本で手配してもらえるように、常日頃からコミュニケーションを大切にしています。
また、BYOD(※1)というシステムがあって、自分のスマートフォンで自宅でも会社のメールを確認できるので、万が一の場合でも帰宅後にメールで対応ができるのも心強いです。

女性の活躍や仕事の評価について思うこと

時短勤務の中、私は昇格することができました。本当に恵まれたケースだと感じています。同年代のママ友でも、時短があって自分の能力を発揮しきれない状況にいる人の話も聞いているからです。世間では時短を取っている間、業務内容が変わって評価が下がってしまう、という現実に直面したり、そうなるかもしれないという不安を持っている女性もいると聞いています。
また育児だけでなく、いろいろな事情を抱えた女性も世の中にはたくさんおられます。出来るだけ、会社にはそういった女性も活躍できる場を作っていただきたいと感じています。そのためには、時には男性も女性と同じように、休業や時短制度を使うことも必要かもしれません。女性だけが優遇された制度を使って活躍していては、会社の中では軋轢を生んでしまうかもしれないと感じます。

育児をしながら活躍する女性へのサポートは手厚くなってきているので、育児に限らず諸事情のある女性たちや、一方で事情があってもサポートを願い出づらい男性たちにも同じように手厚くサポートしてもらえるなら、女性も男性も同じ土俵で活躍できるようになるのかもしれません。

続いては、中里さんのように育児をしながら働く女性社員の姿を男性の管理職はどのように見ているのか、中里さんが育児休業を取られる前に上司(当時は部長)だった杉原執行役員と対談をしていただきました。

復職前・復職後の悩みの相談

中里 復帰する前は所属する事業部の業績が悪く、戻ってきたときに私のポストはあるのかな、ということだけが心配で(笑)
産休を取る前の面談で、「育児のことは自分でなんとかするので、どうか事業部全体を盛り上げていただいて、私を余裕で雇える状況にしておいてください。」と思わず、お願いしてしまいました。

杉原 あの時の面談は覚えています。結果的に、勢いで約束してしまった…
そのことはずーっと気になっていましたよ。大変な約束をしてしまったなあと…(笑)

中里 復職してからも、私の不安や焦りについて、相談したことがありましたね。
育児時短や子の看護休暇を利用したせいで、なんだか出遅れた気分になったり、仕事への張り合いが少なくなったように思えて…
周囲の優しさに対して、「私は必要とされているのかな」と不安になっていた頃です。

杉原 私は確か「自分から、気になることはどんどん首を突っ込んだらいいよ」とアドバイスをしたと思います。時短や突然の休みを気にして、委縮することはない、と。

中里 それを言われてホッとした反面、「急に休んで迷惑かけることもあるし…」と戸惑いました。そうしたら、「その時はその時だから、何とかなるよ」と背中を押していただけましたよね。

杉原 中里さんの仕事熱心さは周囲にも伝わっているので、途中で人に任せないといけないような事情があったとしても、きっとそれは理解してもらえると感じていました。
出産・育児という大きなライフイベントを経て、中里さんのように情熱的で経験もある社員が戻ってきてくれたことは嬉しいです。

要所で管理職としてサポートされていたとのことですね。
それではお互いに今後の期待について、メッセージをお願いします。

中里さんから杉原執行役員へ

杉原執行役員のようにご家庭でお子さんのことをすごく可愛がっておられる、そういう上司の方なら家庭での母親としての女性の事情もご存じでしょうし、社員を見る目線も違うと思います。杉原執行役員は、若くして役員になられたホープですし、育児をする女性だけでなく、その他の事情抱えた女性や男性たちへサポートなど、これからの社員の活躍の場を切り拓いていっていただきたいと思います!

杉原執行役員から中里さんへ

中里さんは限られた時間の中でもコミュニケーションや準備を大切にしながら仕事をしていて、育休をとる前よりも効率がよくなっています。時短勤務でも、パフォーマンスを落とさずに仕事ができる。中里さんにはぜひ、それを実践できるモデルになってほしいと思います。
限られた時間だから活躍が出来ない、とあきらめてしまうのではなく、やり方を工夫すれば十分評価もされるし活躍できるんだ、という希望の星になってほしい!

お互いに十分な期待のこもったメッセージ、ありがとうございました。