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社員インタビュー

今までのキャリアが自信に
何事もチャレンジ精神を忘れない
CSR部門 Kさん 京都府出身。大学卒業後、当社入社。
情報コミュニケーション事業部、産業資材事業部の海外営業部門に従事後、CSR部門へ。翌年、管理職となる。現在はCSR活動の推進やCSR報告書制作のほか、社会貢献のための社外向けイベントや情報発信に携わり、女性活躍推進プロジェクトチームでも活躍中。

望みどおりの仕事で意欲が湧いた入社当時

大学が英文科ということもあり、入社時には英語力が必要な部門を希望し、情報コミュニケーション事業部の海外部門に配属されました。
海外の美術館などがお客さまで、例えば展覧会の図録やアーティストの作品集などを印刷・製本し、納品する仕事です。お客さまが持つ色のイメージを理解し、社内の生産現場にいかに正しく伝えるかが難しく、変更指示に書く私の一言で色がガラリと変わることもあります。責任の重さはありましたが、それと同じぐらい楽しいと思えました。何よりも1冊の本という形になってお客さまにお届け出来ることは、達成感がありましたね。
中でも、あるニューヨークの有名美術館は、当社の品質に絶大な信頼を寄せてくださいました。多くのお仕事をいただき、出版担当の方も校正や印刷立会いのため、何度も京都本社に足を運んでくださいました。お客さまの期待にお応えできるよう、私自身も日々必死に努力していました。その美術館の女性担当者とは、仕事の合間の息抜きに京都の観光地へご案内するなど、ON・OFFで信頼関係を築くことができましたし、特に、その方が子ども連れで立会いに来られたことは、働く女性のひとつのスタイルとして、とても印象的でした。

信頼されることが、やりがいにつながる

その後、産業資材事業部へ異動になって、勉強することばかり。考えてみれば転職するくらい仕事が変わったように思います。英語力が活かせるという点では同じでしたが、扱う製品は美術本から携帯電話のパーツに変わり、色やデザインのほかに、金型や成型の知識がないと仕事になりません。それまでとはまったく違う環境で戸惑うことも多かったのですが、当時、世界的に需要が高まり、当社の売り上げを大きく伸ばしていた主力製品に携われることに使命感を感じ、やりがいを持つことができました。
また、当時は、女性では珍しい海外出張も経験。生産現場で、お客さまと直接話をしながら解決の糸口を探していくのが、とても面白かったです。訪問先としては中国各地の工場が多く、お客さまから「お互い大変やけど頑張ろう」という空気感が伝わってきて、会社や立場は違っても一緒に仕事をする仲間のような感覚に、充実感を得ていたような気がします。

会社の独りよがりではなく支援先のニーズに合わせた活動

産業資材事業を10年ほど経験した後、より全社を見渡せる仕事がしたいという思いから、CSR部門への異動を希望しました。当時は、CSR(企業の社会的責任)という概念はあっても、まだ根付いていない時代。未知の分野でしたが将来性があると考え、チャレンジャーの気持ちで挑みました。
私のモチベーションは、自分がその仕事をすることで「何かの役に立っている」と思えることです。地域コミュニケーション活動の一環として行っている将来世代支援も、そのひとつです。将来世代の成長は、企業の持続可能性にも欠かせません。会社が考える一方的な社会貢献よりも、地域や教育の現場が持つニーズに近づくことが大事だと考えています。
2009年度から活動を続けている児童向けワークショップ「まちくさみっけ!」は、町に生えている雑草を通して、子どもたちの想像力・表現力を育むプログラムです。彼らの豊かで柔軟な発想にはいつも驚かされ、教えてもらうことばかりです。

男性とは違う女性らしさを発揮する管理職に

CSR部門に配属されて1年後に、管理職になりました。女性の管理職はまだ片手で収まるほどの少人数だったので悩みましたが、信頼できる上司の推薦が背中を押しました。
数年経って今思うことは、管理職になったからといっても、何もかも1人でする訳ではなく、まわりのサポートが必ず得られるということ。その時は迷ったけれど、一歩踏み出してみたら、また違う世界が開けるということです。
私の場合、管理職として部員をぐいぐい引っ張っていくというよりは、同じ目線で接したい気持ちが強いかもしれません。女性らしい考え方や感性は、仕事に必ず活きてきます。上下や男女の関係なく意見を聞くことはもちろんですが、女性の視点だからこそ上手くいくことも意外と多いので、そこは自信を持って臨みたいと思っています。

女性が自分らしく活躍する環境づくりに役立ちたい

もともと女性社員が少ない当社ですが、人口の半分は女性です。女性が活躍しないとこれからの社会の働き手が不足することは、さまざまな調査結果からも明らかです。
2015年には、社内の女性活躍推進(※1)プロジェクトチーム主催で、約200名の女性社員が集まるフォーラムを開催しました。女性だけを対象にした大規模な研修は初めての試みでしたし、大変画期的でした。時代が変わり働き方が変わりつつある中、ヒアリングなどを通して、当社にも頑張る女性、頑張りたいと思っている女性がたくさんいることがわかり、私自身にとっても刺激になりました。
当社は、創業者の「他社の手がけないことをする」という思いが、今でも脈々と受け継がれている誠実でチャレンジングな会社です。紙の印刷からスタートした事業が、多様な分野に広がっていることもその特徴です。一人ひとりを大切にし、社員がそれぞれの個性を発揮できる企業風土があるからこそ、当社の発展があると思います。これからは、さらにグローバルに視野を広げて、多様な人材が活躍する企業にならなければなりません。そのためにも、まずは私自身を含め、女性がもっと自分らしく活躍できるステージを整えていけたらと思っています。