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社員インタビュー

女性男性を意識することなく
業務に集中できる職場がある
リーダー候補の女性社員座談会

  • 管理系部門
    吉田さん
    岡山県出身。大学院では法律を専攻。修了後は人材紹介会社で教育・コンサルタント業務を担当していた。
    当社入社後は総務部で株式関連の事務や株主総会などを担当し、法務部へ異動。
    法務部ではNISSHAグループのコンプライアンス順守の推進体制づくりなどで業務の幅を広げ、 現在はコーポレートガバナンスにかかる当社取り組みの情報発信や社外説明などにも携わる。
  • 戦略系部門
    池永さん
    兵庫県出身。大学時代は日本文学を専攻し、卒業後当社入社。
    総務部に配属され、株主総会や持株会など株式関連の業務に従事した後、 2007年に新設されたIRグループ(当時は広報部内、現在は経営企画部内)に異動。
    投資家向け説明ツールの作成や各種イベントの運営に加え、 機関投資家との面談から個人投資家への電話対応まで株主・投資家向けコミュニケーション活動全般を担当。
  • 技術系部門
    上野さん
    大阪府出身。大学院では工学部で化学生物系を専攻し、修了後当社入社。
    ディバイス事業部で開発業務に従事した後、研究開発部門で新規事業開発のための初期のマーケティングリサーチを経て、 マイクロニードルパッチ(※1)の事業化を目指したプロジェクトのリーダーを務めた。
    2014年に第一子を出産。出産・育児休業を経て2016年に職場復帰し、現在はディバイス事業部の技術系業務に従事している。

今日は、リーダー候補の女性社員のみなさんに集まってもらいました。
NISSHAグループの人事制度では一般社員の中で4つの等級があり、 最初の2つの等級では現場担当者としての独り立ち、後半の2つの等級では職場リーダーや管理職・専門職になることを それぞれ期待されています。入社以降の仕事内容やプライベートを振り返り、みなさんが今、思うことを語ってください。

男女の違いを意識せずに働ける職場

池永私の職場では特に男女の差はなく、役割や能力に応じた仕事をすることが当たり前とされていると感じています。みなさんの職場はいかがですか?

吉田確かにそうですよね。私も、仕事で女性だから男性だから、という意識を持つことはありません。目標に向かって一生懸命に取り組む同僚の姿を見ていると、男女の違いではなくその人の取り組む姿勢が大切だと気づくことが多いですね。

上野私は化粧品を意識した新製品の開発部門にいて、特に女性社員が多い職場にいます。女性・男性の差だけではなく上司・部下であっても、それぞれが得意な分野を生かして仕事を進め、足りないところや苦手な部分をチーム内でお互いに補い合う関係が理想だと思っています。
開発の業務で言えば、一般的には実験や研究のデータを取るのは、ひたむきに努力を続けられるタイプの多い女性の方が向いているという意見もあります。けれども実際には男性の方が上手いと感じる場面もあります。できれば、その人の特性を見てから、得手不得手をそれぞれフォローするというのが良いと思っています。

池永 女性は部門を横断するような社内プロジェクトへの参加や異動、昇進などの機会に対して遠慮したり臆したりしてしまう傾向が強いと、よく言われていると思います。私もやはりそういった時にモジモジしがちですが、職場での経験や研修などでのキャリアについての学習を通じて、自信や上昇志向を持てるようにすることもまた、仕事のうちなのだと思うようになりました。当社には女性の社外取締役がいて以前お話しした際に、誰かがあなたなら出来ると思って与えてくれたチャンスに対して臆してはいけない、という主旨のメッセージを伺ったことがとても印象に残っています。

上野私が元々いた技術系の職場ではそもそも私より上の世代の女性社員の数が少なく、また社内全体でも女性管理職の方は少ないので、どちらかといえば、今後、会社全体で女性活躍を推進していく中で、女性の持つ緻密できっちりした能力も活かされていく場面がもっと増えていくように感じています。

悩むより、目の前の仕事を進めることが大切

吉田仕事をする中で、自分が成長するためには責任感が必要になりますよね。
私は株式関係の業務に携わっており社外に発表する情報に間違いが許されないという思いから、できるだけ正確に情報をまとめることを大切にしていて、それが次の担当者にも繋がって、最後に受け取る方に喜んでもらえるような進め方をしたいと思っています。

池永吉田さんとはよく仕事をご一緒しますが、強い責任感をお持ちだといつも感じます。


吉田本当ですか?そう言ってもらえれば安心します(笑)。
みなさんに協力してもらわないと自分一人では何もできないと痛感しています。そういえば上野さんには、株主総会の後に開催される、株主さま向けの製品展示の際にお世話になりました。たくさんの株主さまに説明をして下さいましたね。

上野そうでしたね。多くの方に製品もPRでき、また私にとっても良い経験でした。
ところで、あの製品展示は、経営層からの要望を踏まえての新たな取り組みと聞きましたが、実現させるのは難しいですよね。

吉田 私にとっては、難しさよりも自分のミッションとしてその仕事を前へ進めたいという気持ちで取り組んでいます。 総会の決議やイベントが無事に終わってから、夕方、スタッフ全員が集まって慰労会をするのですが、その時、みなさんがその日の出来事を振り返って話しているのを聞くと、無事に終わってよかったと喜びが沸いてきます。

池永 私は経営企画部で投資家向け広報(IR)の仕事をしています。プロや個人の投資家の方々が全力で当社のことを理解し評価しようとされる姿勢に、私もいつも全力でお応えする気持ちで取り組んでいます。
株式市場への説明内容を経営層と一緒に相談する中で考え方を知る機会と、投資家の方々と対話する中で当社への社外からの評価を知る機会と、両方を得られるのが現在の仕事の醍醐味です。
また、所属する経営企画部には様々なバックグラウンドや知識を生かしながら効率的に働く同年代のメンバーが多くいて、日々刺激を受けながら働いています。

プライベートや社外の交流から得られるもの

上野 私は入社後、ディバイス事業部で現在主力製品になっているタッチパネルの設計をしていました。 そのうち、設計内容に対してお客さまの要望に応えるための仕様変更やスケジュールを生産現場へ指示するようになり、4年後にはプロジェクトのマネージメントを担当していました。 その中で既存製品だけではなく、新規開発の案件にも関わるようになって面白さを感じていたところへ当時の研究開発部門の社内公募(※2)があったので、応募し異動しました。
研究開発部門では当社の第4の事業となりえる新製品の販売を目指して、当初、社内外で幅広くタネ探しや開発をした中で「マイクロニードルパッチ(※1)」という新しい技術と運命的な出会いをしました。
その後はリーダーとしてお客さまや開発現場まで小さなことでもひとつひとつ自分で向き合い製品化を目指して取り組んでいました。

池永 「マイクロニードルパッチ」は開発チームに女性社員が多いこともあり、社内の女性社員の間でも関心が高く、 応援する雰囲気も高まっていましたよね。
私も、製品化のための社内試験の時に、周囲の女性社員と一緒にモニターに応募しました。


上野 その節はお世話になりました。(笑)
製品化に向けてテストを重ねる中で、私自身が妊娠していることが判って約1年半出産・育児休暇を取り、2016年に復職しました。 復職後は時短勤務制度もある一方で、担当できる業務も限られてしまい最初はジレンマもありました。 でも、最近、長い目で見ればそれも一瞬のことだと思えるようになりました。 子どもが小さい今は、仕事を続けながらしっかり子育てをしたいと思っています。
土曜日は、毎週子どもとスイミングスクールへ行き、日曜日にはできるだけ子どもを連れて出かけるようにしています。 子どもから得られる気づきや、一般のお客さまの生活も見えてくるので、仕事に活かせることもあるのでは?と思っています。

吉田 私は他社で同じ仕事を担当する人達との交流会に参加し、自分の仕事のやり方を変えたことがあります。
以前は繁忙期になると遅くまで会社に残っていたのですが、他社の担当者はあらかじめ納期を決めてその時間の枠の中で仕上げるという意識で取り組んでいる方が多くおられました。
個別の仕事に対して、どの程度時間をかけるべきかについて意見交換でき、会社の中だけではなかなか気づけない、客観的な物差しを得られたように感じました。

池永 私は仕事を忘れて集中する時間を持つことをとても大切だと思っているので、 まず平日には会社内のクラブ活動で茶道部に行き、休日は合唱団で歌ったり、フラメンコを踊ったり、 ジャズピアノを習ったりして楽しんでいます。

自分自身を輝かせるために これからの目標は

吉田 私は現在の部門に長くいますので担当業務は変わりませんが、タイプの違う人たちと一緒に取り組んできました。
私が思っている以上に、人それぞれ持っている能力や物事のとらえ方が違っていました。
はじめは自分のやり方にこだわっていましたが、やがて相手のタイプに合わせてその人がやりがいと責任を感じて最後まで続けられるような仕事をしてもらうことが大切だと感じるようになりました。
これからは自分自身が気を配り、上司や後輩にとって自分らしく働ける職場を作り、支えていければと感じています。
今はリーダー候補という立場(Ⅲ等級)ですが、自分自身がリーダーになって周囲を引っ張るのではなく部門の中で自然に働いていたいのが正直な気持ちです。その先に管理職があるのかどうか私の中ではまだピンときていません。

上野私の場合、今は仕事と子育て・家庭との両立をストレスなくこなすことが目標です。そして、いずれまた子どもが成長してフルタイムで働くようになり、その時に私が挑戦できる環境にいるならば、また前のように新規事業の開発をしてみたいと思います。形ある製品ばかりに捉われず、例えば子育ての経験を生かして、保育所に関する事業、なんていうのもいいかもしれません。

池永 仕事で悩んだり少ししんどくなったりした時の一番の助けは、気が付いて声をかけてくれる人たちの存在だといつも感じますので、私も周りにそうできることを目指したいと思っています。 また、既に現在の業務を10年以上担当していますので、今度は違った業務で成長していきたい気持ちがあります。能力の幅を広げるために、今は3年に1度開講されている企業内大学(Nissha Academy(※3))で勉強しています。今後、新たな仕事をする機会に出会った時にでも、臆さずチャレンジできればと思っています。

明確な目標をお聞きできました。みなさんの今後のご活躍に期待しています。
ありがとうございました。