イクメン in NISSHA(共に働き育てる豊かな人生)

近年、共働きの家庭が増加傾向にあります。
当社は、男性も女性も制度を利用していただけるような環境を目指しています。

今回はNISSHAで活躍する家事や育児にも関わる男性社員(イクメン社員)をとりまく環境を、色々な角度からご紹介します。

データで見るイクメンの活躍

その1

NISSHAに在籍するイクメンの実態を
データからひもときます。

共働きの男性社員の比率

共働きの男性社員の比率※NISSHAグループ全体

育児中の男性社員の比率

育児中の男性社員の比率※NISSHAグループ全体

*育児中の社員…小学校6年生以下の子どもがいる社員

「子の看護休暇制度」利用者の男女比

「子の看護休暇制度」を利用した男女の比率 (2017年度)

育児中の男性社員の比率※NISSHAグループ全体

「育児時短勤務制度」の利用者数

「育児時短勤務制度」を利用した
男性社員数の推移

育児中の男性社員の比率※NISSHAグループ全体

※2018年4月時点のデータです。

イクメン座談会

その2

家事や育児はできることから。仕事でも成長し、夫婦で生活を支えあう。



  • 人事部 人事部企画グループ 土谷 逸郎さん 42歳

    2008年にキャリア入社。管理系部門で勤務後、2014年から人事部。現在は、育児時短制度を活用して、時短勤務を実施中。妻は大阪に勤務している。子どもは7歳(長男)と4歳(長女)。

  • ディバイス事業部
    プロジェクトマネジメント部
    プロジェクトマネジメントグループ 宮下 純一さん 33歳

    2007年に新卒で入社。海外営業を経験後は、主にプロジェクトマネジメント部門で勤務。子どもが双子だったこともあり、誕生後から育児制度を積極的に活用。妻は大阪に勤務している。子どもは3歳(長男・長女)。



  • NPT 生産技術部 製品技術二グループ 和田 拓さん 38歳

    2006年にキャリア入社。自動車事業部、産業資材事業部を経て、現在はディバイス事業部の生産技術部門で勤務するエンジニア。妻とは2012年に社内結婚。子どもは4歳(長女)。

※ 2018年4月時点の情報です。

3名とも配偶者がフルタイムや時短勤務の共働き。どうやって家事や育児と仕事を両立されているのか、また、日頃の家事分担をどうされているのか、率直な意見を交換していただきました。

[写真] 土谷さん

やらされているでもなく、やらなければでもない。
家事や育児は毎日の生活の一部。

土谷まず、みなさんに聞きたいのは、家事や育児と仕事の関係です。昔は、特に男性が、家事や育児に時間を使うくらいなら、もっと仕事に集中しろという雰囲気もありましたが、いかがでしょうか。

宮下私にとって仕事は仕事で家事や育児は全く別物なので、参加することで仕事へのモチベーションが下がると感じたことは全くないですね。

和田私も同じです。家庭や子どもに合わせるとか、仕事に合わせるとか、どちらかに寄って考えたことはありません。「やらなければ」と決めたわけではなく、自然に家事や育児に参加する形に落ち着きました。

宮下確かに「やらされている」という義務感を感じることはありませんよね。夫婦がお互いに働くために日々の生活を過ごすのに必要だから家事も育児も行う。きっと私に限ったことではなく、お互いできることをやろうという社会にかわりつつあると思います。

土谷私は家事についてはある程度は受け入れられましたが、育児の時は少し悩みました。1人目の子どもが産まれたときは、自分に何ができるだろうかと戸惑い、ほとんど育児参加できませんでした。でも、2人目になるとある程度何をすればいいのかが分かるようになり、少しずつ手伝えるようになりました。正直、妻も2人の子供を相手にする余裕もなくなってきて、手伝わざるを得なくなりますしね。今は、堂々と保育園にお迎えに行きます。でも、お母さん同士の輪の中に入っていくのは結構勇気がいります(笑)。

和田その気持ちわかりますよ。先日保護者会に行ったら男性は私だけ。教室の隅で目立たないようにじっとしていました。

宮下そうなんですか?うちの保育園は保護者会もお父さんが多いです。だから、結構気楽ですよ。むしろ、子どもがなついてくれないのがちょっと不満です(笑)。

和田うちの娘はドアを開けると「おとうさん!」って駆け寄ってくれますよ。

宮下それは羨ましいですよね。

土谷私も子どもが小さい頃、しょっちゅう「お母さんの方がいい!」と本気で泣かれたものです。でも、最近では上の子も小学生になり、一緒に車で出かけて、アスレチックで遊んだり、釣りをしたりするようになって、やっと子どもと楽しく過ごせるようになりました。宮下さんもきっとそうなりますよ。

宮下そうですね。大きくなるのを楽しみにします。

[写真] 宮下さん

両立には制度利用が欠かせない。
育児に関わることで仕事の意欲も上がり工夫もできる。

土谷みなさんは特に育児をするようになってから会社の両立支援制度を利用されていますか?

和田朝、急に熱が出て病院へ連れていかなくてはならなくなり「子の看護休暇(※1)」を使いました。その日はどうしても午後の会議に出席しなければならず、午後は妻が半休を取り交代して子どもの看病をしました。

土谷当日、電話して休暇を申し出るのが言いづらいということはありませんでしたか?

和田上司が理解のある方なので大丈夫でした。土谷さんはいかがですか。

土谷私は現在「育児短時間勤務(※2)」を利用しており、10時半過ぎに出社しています。朝は妻と子供たちが家を出た後に、部屋の掃除、食器の片づけ、洗濯物の整理など、できる限り片づけをします。こうしておくと、夕方帰ってきても気持ちよく過ごせますし家事を減らすこともできます。また、通勤に2時間ほどかかるので、この制度は大変ありがたいです。宮下さんは?

宮下「子の看護休暇(※1)」はよく使いますね。妻は朝一人で出勤します。私は朝子供の朝食や着替え、保育園への送迎をしています。なので、朝起きて子どもが熱を出していたら私が病院へ連れて行くことになります。この制度には本当に助けられています。子どもの予防接種のときにも利用します。BYOD(※3)を使って社外でもメールの確認ができるので、次の日スムーズに仕事に取りかかることができます。「子の看護休暇(※1)」を取ったからといって、業務に支障が出るということはありません。

土谷共働きの場合、こうした制度が整っているのはとても大切ですね。子育てをしていて、仕事に対する考えや価値観が変わったということはありませんか?

宮下職場にも上司にも理解してもらって制度が利用できるからこそ、仕事が続けられていると言っても過言ではありません。だから、いい仕事をしてそれに応えたいという気持ちがあります。

和田自分が経験して初めて育児と仕事の両立の大変さがわかりました。だから、子育て中の同僚とは、困ったときにはお互いに助け合い、気兼ねなく相談できる職場環境にしていきたいと思っています。

土谷私は時短勤務で会社にいる時間が限られる時期もあったので、自分の業務のやり方を見直し、効率化に取り組みました。熱心に取り組んだのは会議を減らすことです。なるべくこまめに情報共有や上司への確認をして、完成に近い最終段階で会議を実施するよう努力しています。あとは「自分でないと対応できない」業務や状況を作ってしまうと、自分も帰れなくなりますし迷惑をかけてしまう。だから、仕事をひとりで抱え込まず、みんなに情報共有したり前もって家庭の状況を伝えるようにしています。協力してもらうにはオープンにすることが大切だと思いました。

宮下「人にやさしくなった」と思うことがありますね。例えば子どもや家族が病気で休んでいる人がいると「しょうがないよね」と思えるようになりました。あとは、我慢強くなったかな。育児は自分の思い通りにならないですから。

[写真] 和田さん

ライフスタイルに合わせた家事分担で
夫も妻もイキイキと働ける毎日に。

土谷育児以外の家事の分担はどうしていますか。

宮下わが家は私が朝の担当、妻が夜の担当と時間帯で家事の分担をしています。妻は勤務地が大阪で、朝は6時半に一人で家を出ます。私は子どもを起こして、家事だけでなく子供の支度もして保育園に連れて行きます。夕方、妻は仕事帰りに子どもたちを迎えに行き、お風呂に入れて、ご飯を食べさせて、寝かせる。その他の家事はできる方がする、という感じですね。

土谷お子さんの朝の準備や家事を全部しているのはすごいですね!朝ご飯も作るんですか?

宮下そうです。私はお風呂に入れたり、寝かせたりするのが苦手なので、朝担当の方がいいんです。ちなみに我が家は双子なので、同時にぐずると結構大変なのですが、毎日のことなので慣れました。土谷さんはどうですか?

土谷うちは時間帯ではなく、私が基本片付けや掃除役に徹するという感じです。食洗機やロボット掃除機、乾燥機など、機械に頼っている部分も多いのですが…。和田さんは?

和田私は朝、妻と子どもを車で保育園まで送り、仕事帰りには夕食の買い物をして帰宅します。最初は何を買えばいいのかわからず手探りでしたが、今では特に「これを買ってきて」とリクエストされなくても、さっと済ませることができます。どの時間帯に行くと何が安くなるとか、野菜の旬の時期とかすいぶん詳しくなりました。

土谷そのほかの家事はどうですか?

和田洗濯は私がやることが多いですね。週末に趣味でバスケットボールをしていて汚れ物がたまるので、だったら自分でやろうと思ったのがきっかけです。実はTシャツの肩にハンガーの跡とか付いているのが気になるタイプで(笑)。先日、大きめのハンガーを買って干したら、ピシッと仕上がったので洗濯が楽しくなっています。

土谷自分にできることをやるというのはみなさん同じですが、内容はそれぞれ違いますね。共働きで忙しい夫婦が効率的に一日を過ごせるかどうか、そのうえで自分にとってやりやすいことは何かというのがポイントだと感じました。ある程度得意なことでないと続きませんからね。
それでは最後に、家事や育児に対するパートナーとしての奥様の反応を聞かせてください。

宮下日々の生活が忙しいので、改めて何か言ってくれるということはないのですが、妻自身がイキイキと仕事をしていることが答えかなと思っています。

和田妻も同じ会社に勤務していますので、一緒に「会社の制度が充実して、周囲の理解があるのはありがたい」と言っています。それによって、お互いに無理をせずに健康で仕事を続けられれば一番だと思っています。

土谷男性が家事や育児を分担をして、その間の女性のキャリアもしっかり積み上げられていく。特に子供に手のかかる時期を乗り越えた先の生活を考えれば、それは、共働き夫婦にとってはとても大切なことですね。
また、できる限り押し付けあうのではなく、同じ働く人間として、互いに仕事や生活で向上しあえる関係を築いていきたいものですね。

それぞれに、制度を使いつつも、家事や育児を分担したり仕事のやり方を工夫したり、子育てを仕事や生活を見直すひとつのきっかけにしていることがわかりました。
座談会記事を読む

コラム

仕事と育児、両方に力を入れ活躍をしている
3人の
お子さんとの休日の過ごし方は?

プライベート
紹介

宮下さん 公園で子どもと外遊びが
休日の楽しみ

お母さんにべったりだった2人も成長するにつれ、公園で遊ぶことに楽しさを覚えるようになり、早朝から私と子ども2人で出かけることが増えました。
今年の春は、お花見にも出かけました。2人で桜の花びらを無邪気に追いかけている様子に、これからも子どもたちと楽しい時間を過ごせればと期待しています。

和田さん 子どもの尽きないエネルギーに
驚く日々

こちらは送り火前日に大文字山に登ったときの写真です。
この日は、午前中、一部遊泳禁止になるほど大荒れの丹後で海水浴をした後、 夕方から登山をするという、盛りだくさんな一日でした。
お盆とは思えないようなさわやかな気温で、気持ちが良かったです。

土谷さん 息子の成長を感じる
今日この頃

小さい頃は正直、父親になつく機会もあまりなかったのですが、 大きくなるにつれて、私とも一緒に遊べるようになってきました。

小学生になってから一度、丹波篠山の本格的なアスレチックに連れて行ったことがあり、 思ったよりもコースがハードだったので、それまでの息子の様子から考えても、 多分、途中で音を上げるだろうと思っていたら、思いのほか粘って、 コケたりケガしたりしながら、最後までやり切ることができました。

近所の子ども達を見ていると、小学校高学年にもなると、もう親とではなく子ども同士で遊んでいて案外に子どもと親しく関われる時間は多くないのだと思うようになりました。
しつけばかりではなく、子ども達とお互いに共感できるような時間を持てればと思う今日この頃です。