決算のポイントと業績の見通し

業績推移

NISSHAの業績グラフ

2017/3期より、海外子会社等の業績換算レートを変更しました。本グラフにおける2016/3期以前の業績は変更前の数値です(遡及適用しておりません)。
2017/12期は決算期変更に伴う移行期間のため、2017年4月1日から2017年12月31日までの9カ月決算となる予定です。

2017年3月期決算のポイント

2017年3月期は、為替の変動や既存分野における製品需要の低迷、新規受注に伴う先行費用や買収関連の一時費用の計上などにより、業績は想定を下回りました
  2016年3月期
実績
2017年3月期
実績
前期比

売上高

(百万円)

119,796 115,802 △3.3%

営業利益

(百万円)

10,546 △3,904

経常利益

(百万円)

9,238 △4,914

親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

6,896 △7,408

1株当たり当期純利益

(円)

160.72 △169.10
※2017年3月期より、海外子会社等の業績換算レートを変更しました。本項目における2016年3月期の業績は、変更後の数値です(遡及適用しています)。
※2017年3月期第3四半期より、組織改編を行いました。本項目における2016年3月期の業績は、改編後の数値です(遡及適用しています)。
各事業の業績は以下のとおりとなりました。

産業資材事業: 売上高479億71百万円(前期比21.0%増)、営業利益6億20百万円(前期は5億90百万円の営業損失)
主力の自動車(内装)分野の需要は概ね想定通りに推移しましたが、その他の分野の需要は想定を下回りました。

ディバイス事業: 売上高478億35百万円(前期比24.4%減)、営業損失1億57百万円(前期は143億41百万円の営業利益)
携帯ゲーム機向けの製品需要は堅調に推移しましたが、主力のタブレット端末向けの製品需要は想定を下回りました。また、第3四半期以降は、次期の新規受注のための開発費用が増加しました。

ライフイノベーション事業: 売上高53億91百万円、営業損失13億11百万円
ライフイノベーションは、2016年9月に買収した医療機器メーカーGraphic Controlsグループを中核会社とする新たな事業です。2017年3月期は、第3四半期より当社グループへの売上貢献が始まりましたが、買収関連費用の計上などにより利益面での貢献はありませんでした。

情報コミュニケーション事業: 売上高143億54百万円(前期比14.1%減)、営業損失93百万円(前期は81百万円の営業利益)
主力の商業印刷分野で情報メディアの多様化における印刷物の減少などの影響があり、事業環境は激しいものとなりました。

2017年12月期通期の見通し

当社は2017年度より決算期を3月31日から12月31日に変更する予定です。経過期間となる2017年度は、2017年4月1日から2017年12月31日までの9カ月決算となります。
2017年12月期は、主力のディバイス事業においては大型の新規受注が量産フェーズに移行し、全社の業績を牽引することが期待されます。一方、産業資材事業においては自動車や蒸着紙の分野の売上高が着実に拡大する見込みであるほか、ライフイノベーション事業ではGraphic Controlsグループの連結が通期で業績寄与する見通しです。なお、為替レートの前提は1ドル=110円としています。
  2017年12月期(9カ月決算)
予想
売上高 (百万円) 140,000
営業利益 (百万円) 5,500
経常利益 (百万円) 5,100
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 4,500
1株当たり当期純利益 (円) 96.48
※決算期の変更は、2017年6月16日に開催予定の第98期定時株主総会にて「定款一部変更の件」が承認されることを条件としています。

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