技術交流に関する包括協定締結

2013年6月12日

日本写真印刷株式会社

日本写真印刷株式会社(以下、日本写真印刷)と国立大学法人京都工芸繊維大学(以下、京工繊大)は、2013年6月12日、技術交流に関する包括協定を締結いたしました。
本締結により、京工繊大の学術研究を取り入れ、日本写真印刷の開発戦略に沿った共同開発テーマを選出し、早期の新事業創出を目指します。また、あわせて最先端の要素技術を身につけた技術者の育成に努めます。

調印式の様子(左:京工繊大 古山学長、右:日本写真印刷 鈴木社長)

調印式の様子(左:京工繊大 古山学長、右:日本写真印刷 鈴木社長)

主な合意内容

  • 京工繊大が開発する新規材料と印刷技術を組み合わせた新製品の開発
  • 京工繊大が開発する微細加工技術を応用した生産技術および新製品の開発
  • 京工繊大が研究するプロダクトデザイン技術との連携による高度なCMF(色、質感、仕上げ)の実現

京都工芸繊維大学について

京都工芸繊維大学は、その前身校の時代から、工芸学と繊維学にかかわる幅広い分野で、京都の伝統文化・産業と深いかかわりを持ちながら、常に世の中に新しい価値を生み出す「ものづくり」にかかわる実学を中心とした教育研究を行っています。また、近年においては、自然環境との調和を意識しつつ、人を大切にする科学技術を目指す教育研究を行い、広く社会や産業界に貢献してきました。環境問題、エネルギー問題、地球温暖化問題など地球存亡の課題に直面している今、これらの諸課題を解決するための教育研究を行い、豊かな感性を涵養する国際的工科系大学を目指しています。
・掲載の内容は、発表時の情報であり、以後予告なしに変更されることがあります。リスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
・「NISSHA」は、NISSHA株式会社を表し、「NISSHAグループ」は、NISSHA株式会社とそのグループ会社の総称を表します。

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