地域社会とともに

地域コミュニケーションの推進

Nisshaグループは、地域のみなさまから信頼され、社会に役立つ企業となることを目指しています。とりわけ、各生産拠点は、地域のみなさまとの相互理解を深めるため、さまざまなコミュニケーションに取り組んでいます。

地域コミュニケーション推進フレーム

社会貢献基本方針

Nisshaグループは、社会貢献についての考え方を「社会貢献基本方針」として定めています。〈環境保全〉〈将来世代支援〉〈芸術・文化の支援・振興〉〈人道的支援〉の4分野を重要な課題と認識しています。

社会貢献基本方針

NISSHAおよびNissha Peopleは、
企業理念を実現するために、持てる経営資源を有効に使い、地球市民として社会に貢献する

<環境保全> <将来世代支援> <芸術・文化の支援・振興> <人道的支援>
を重点取り組み4分野とする。

JICA研修員を受入れ、廃棄物管理研修を実施

JICA研修員を受入れ、廃棄物管理研修を実施

当社は、JICA(独立行政法人 国際協力機構)が海外の行政関係者を招いて実施している環境管理の研修事業に協力し、2015年9月に海外研修員を受入れ「企業の廃棄物管理」をテーマに、本社で研修会を行いました。

公益社団法人京都市環境保全活動推進協会を通じて依頼のあったもので、スーダン、ナイジェリア、アルジェリア、エジプト、カザフスタン、ネパール、ブータンの 7か国から 10人の研修員と、同協会のスタッフ 3人に来社いただきました。

廃棄物分別集積場を中心に本社事業場を見学した後、「NISSHAの廃棄物管理 ~ゼロエミッションとリスク管理」のタイトルで当社の取り組みを紹介しました。特にゼロエミッションに向けた取り組みと、廃棄物に起因する3つのリスク(事故や災害、環境汚染につながる法令違反、情報の漏えい)を管理する仕組みや、当社が重視する廃棄物処理委託先の管理とパートナーシップについて説明し、理解を深めていただきました。

同行された 京都市環境保全活動推進協会からは、「会社としてのリスクを減らすことと廃棄物を減らすことのベクトルが揃っていて、単に対外的な環境配慮のためだけではなく、企業としての取り組みそのものと廃棄物削減の取り組みがつながっているという考え方が非常に印象的でした。研修員たちにも大変刺激になったようです。」と、高い評価をいただきました。

将来世代支援の取り組み

小学校・保育園で環境学習を継続実施

小学校・保育園で環境学習を継続実施

NISSHAは、国内の生産拠点を中心に、社員が地域の小学校・保育園に出張して、環境学習を実施しています。

2015年度は、京都市の小学校2校、石川県加賀市の小学校2校で実施しました。小学校では、地球温暖化防止やゴミの分別など身近な環境取り組みの学習に加えて、当社ならではのプログラムとして「印刷のひみつ」や「タッチパネルのひみつ」を紹介し、ものづくりへの興味を育むとともに職業観の醸成を目指しています。2007年度からスタートしたこの取り組みは、2016年3月末現在で実施校のべ82校、参加児童数は約4,150人となりました。

京都市においては、京都商工会議所・京都市教育委員会の協働事業である「小学生への環境学習事業」に参画して実施しています。この事業は、環境問題への意識付けに加えて、京都企業の技術や取り組みへの興味を深めることを目的としています。2015年11月、同事業が経済産業省「第6回キャリア教育アワード」の奨励賞を受賞しました。

NPOとの協働によるワークショップ

NPOとの協働によるワークショップ

NISSHAは、子どもたちの環境への関心と自由な発想力・表現力を育むことを目指して、NPO法人子どもとアーティストの出会い(理事長 井手上春香氏)と協働で、ワークショップ「まちくさみっけ」を実施しています。

プログラムでは、アーティストの重本晋平氏(まちくさ考案者)のガイドのもと、子どもたちが日ごろ見過ごしがちな雑草(まちくさ)を観察し、思い思いの名前を付けて発表し合います。そのあと、オリジナルのまちくさカードを作ったり、まちくさ発見ポイントを記したまちくさマップを制作したりします。

2010年の開始以来、のべ15回の実施で、約650人の児童のみなさんに参加いただきました。
2015年度は、京都本社近隣の小学校のほか、京都洛北エリアの1寺1社で実施しました。寺社での実施には地域の児童館から児童のみなさんが参加。いずれの会場でもにぎやかな開催となり、自由な発想から生まれたユニークなまちくさ名が数多く誕生しました。

京都市教育委員会京都まなびの街生き方探究館の活動を支援

生き方探求館 NISSHAのブース

NISSHAは、京都市教育委員会の主催による「京都こどもモノづくり事業」に協賛しています。「京都まなびの街生き方探究館京都モノづくりの殿堂」に企業ブースを出展しているほか、モノづくり工房で実施される工房学習において、プログラムと学習教材を提供しています。このプログラムでは、子どもたち自身がステープラーやテープなどを使って簡易なタッチパネルを作り、LEDライトを点灯させます。

2015年度の当社プログラム「タッチから始まる未来」への参加小学校はのべ18校、参加児童数は約1,200人でした。日常生活の中にある身近な製品を通して、ものづくりへの関心を持つきっかけになればと願っています。

2015年11月、同事業が文部科学省・経済産業省「キャリア教育推進連携表彰」の最優秀賞を受賞しました。

TABLE FOR TWOを通じた人道的支援の取り組み

参加を呼びかけるポスター

京都本社の社員食堂では、2013年4月から、TABLE FOR TWO(以下TFT)の取り組みを行っています。利用者がTFT対象メニューを選ぶと、1食につき20円が特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(代表理事 小暮真久氏)を通じて、開発途上国の子どもたちの給食になる仕組みです。20円で開発途上国での給食1食分を賄うことができます。本社では、毎週金曜日をTFTの日に設定し、ヘルシーなTFTメニューを提供。いつものランチを通してアフリカの子どもたちに給食を送ることができる手軽さもあり、定着した取り組みとなっています。

2015年10月・11月には、世界食料デー・ソーシャルアクション「おにぎり一斉いただきます」キャンペーンに参加しました。TFTが主催するこのキャンペーンは、おにぎりにまつわる写真を専用サイトに投稿すると、写真1枚に付き5食分の給食が寄付されるというものです。社員食堂でおにぎりランチを提供するとともに、写真撮影も行って参加を促しました。その結果、当社から150点以上の写真を投稿することができました。

投稿写真

投稿写真

投稿写真

各地の美術展・芸術展に協賛

社会貢献基本方針に掲げる「芸術・文化の支援・振興」を目的として、各地で行われている美術展・芸術展などに協賛しています。
2015年度は、下記の展覧会やイベントへの協賛を行いました。

展覧会・イベント 会期 会場
第3回 KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭 2015年4月18日~5月10日 虎屋 京都ギャラリー、有斐斎 弘道館、他
堀文子【一所不住・旅】展 2015年4月18日~6月7日 兵庫県立美術館
展覧会「北大路魯山人の美 和食の天才」 2015年6月19日~8月16日 京都国立近代美術館
特別展「生命大躍進 脊椎動物のたどった道」 2015年7月7日~10月4日 国立科学博物館
生誕100周年「トーベ・ヤンソン展~ムーミンと生きる~」 2015年7月25日~9月27日 あべのハルカス美術館
ニキ・ド・サンファル展 2015年9月18日~12月14日 国立新美術館
琳派誕生400年記念特別展覧会「琳派 京(みやこ)を彩る」 2015年10月10日~11月23日 京都国立博物館 平成知新館
没後400年 古田織部展 2015年10月10日~11月23日 佐川美術館
「ピカソ、天才の秘密」展 2016年1月3日~3月21日 愛知県美術館
フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち 2016年1月14日~3月31日 森アーツセンターギャラリー
特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ ‐天才の挑戦」 2016年1月16日~4月10日 江戸東京博物館
没後100年 宮川香山展 2016年2月24日~4月17日 サントリー美術館

地域における主要な会員資格

地域に役立つ企業を目指して、地域でのさまざまな活動に参加しています。
団体名・主催者 役職・資格 登録企業名
京都商工会議所 常議員 日本写真印刷株式会社
京都経営者協会 常任理事 日本写真印刷株式会社
一般社団法人 京都経済同友会 代表幹事 日本写真印刷株式会社
公益社団法人 京都工業会 理事 日本写真印刷株式会社
立命館大学大学院経営管理研究科 アドバイザリー・
ボード委員
日本写真印刷株式会社
京都工芸繊維大学 経営協議会委員 日本写真印刷株式会社
京都経済団体協議会 理事 日本写真印刷株式会社
印刷工業会 常任理事 日本写真印刷株式会社
一般社団法人 日本印刷学会 評議員 日本写真印刷株式会社
一般財団法人 京都発明協会 諮問委員 日本写真印刷株式会社
加賀商工会議所 常議員 ナイテック・プレシジョン・アンド・テクノロジーズ株式会社(NPT) 加賀工場

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