決算のポイントと業績の見通し

業績推移  *2022年11月10日更新

NISSHAの業績グラフ

※2017年度より決算期を3月31日から12月31日に変更しました。2017/12期は決算期変更に伴う経過期間のため、2017年4月1日から2017年12月31日までの9カ月決算です。

2022年12月期第3四半期(1-9月)決算のポイント

 第3四半期連結累計期間の業績につきましては、ディバイス事業のスマートフォン向けの製品需要が前年から縮小した一方で、下半期に入りタブレット向けの製品需要は半導体などの供給制約の緩和に伴って回復・増加しました。また、産業資材事業における加飾およびサステナブル資材や、メディカルテクノロジー事業における開発製造受託(CDMO)などの製品需要は堅調に推移しました。利益面では、産業資材事業やメディカルテクノロジー事業の需要増加が利益に貢献しました。また、一部製品においてはコスト増を反映し販売価格を改定しました。一方、スマートフォン向けの製品需要の縮小、原材料およびエネルギー価格の高騰、人件費の上昇などが収益性を圧迫しました。
  2021年12月期
第3四半期累計
(1-9月)
実績
2022年12月期
第3四半期累計
(1-9月)
実績
前年同期比

売上高

(百万円)

145,532 141,382 ▲2.9%

営業利益

(百万円)

15,457 9,680 ▲37.4%

税引前利益

(百万円)

16,918 13,949 ▲17.5%

親会社の所有者に帰属する四半期利益

(百万円)

14,531 11,818 ▲18.7%
産業資材事業:連結売上高は549億47百万円(前年同四半期比24.0%増)、セグメント利益(営業利益)は45億29百万円(前年同四半期比13.8%増)
サステナブル資材の蒸着紙や加飾の製品需要が堅調に推移し、売上高は前年同四半期比で伸長しました。原材料やエネルギーなどの価格高騰、人件費の増加などの影響を受けたものの、堅調な製品需要の影響や一部製品での販売価格の改定などにより、営業利益は前年同四半期比で増加しました。

ディバイス事業:連結売上高は572億35百万円(前年同四半期比26.7%減)、セグメント利益(営業利益)は65億94百万円(前年同四半期比48.0%減)
産業用端末向けやガスセンサーなどの製品需要が拡大した一方で、スマートフォン向けの製品需要が縮小し、半導体不足などの供給制約の影響により一部製品の需要が弱含みました。これらにより、売上高および営業利益は前年同四半期比で減少しました。

メディカルテクノロジー事業:連結売上高は234億81百万円(前年同四半期比32.1%増)、セグメント利益(営業利益)は1億51百万円(前年同四半期比80.1%減)
活発な事業環境の下で主力のCDMOやビジネスメディアの製品需要が堅調に推移し、売上高は前年同四半期比で伸長しました。一方で、原材料価格の高騰や米国における人件費の増加などが収益性を圧迫し、営業利益は前年同四半期比で減少しました。

2022年12月期 通期の見通し

 2022年12月期通期の業績予想につきまして、当第3四半期連結累計期間の実績を踏まえたうえで、最新の製品需要や為替の動向などを考慮しました。
 ディバイス事業のタブレット向けなどの製品需要が前回の想定を上回ることに加え、想定為替レートの見直しなどにより、売上高は増加する見通しです。
 損益面については、営業利益は当第3四半期連結累計期間の実績を踏まえ変更ありません。税引前利益、親会社の所有者に帰属する当期利益は、当第3四半期連結累計期間に計上した為替差益などにより、前回予想を上回る見通しです。
 なお、為替レートは1ドル=135円(前回予想125円)を前提としています。
  2022年12月期
前回発表予想 今回修正予想
通期 通期

売上高

(百万円)

190,000 197,500

営業利益

(百万円)

14,500 14,500

税引前利益

(百万円)

17,500 18,500

親会社株主の所有者に帰属する当期利益

(百万円)

13,500 15,000

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