決算のポイントと業績の見通し

業績推移  *2020年8月6日更新

NISSHAの業績グラフ

※2019年12月期の有価証券報告書における連結財務諸表から、国際財務報告基準(IFRS)を任意適用しています。
※2017/3期より、海外子会社等の業績換算レートを変更しました。本グラフにおける2016/3期以前の業績は変更前の数値です(遡及適用しておりません)。
※2017年度より決算期を3月31日から12月31日に変更しました。2017/12期は決算期変更に伴う経過期間のため、2017年4月1日から2017年12月31日までの9カ月決算です。

2020年12月期第2四半期(1-6月)決算のポイント

 当第2四半期連結累計期間においては、COVID-19の影響により、産業資材事業のモビリティ向けの製品需要やメディカルテクノロジー事業の待機的手術の機器やビジネスメディアの製品需要が減少したものの、ディバイス事業のコンシューマー・エレクトロニクス(IT)やゲーム機、産業用端末(物流関連)向けの製品需要が堅調に推移しました。収益力強化策にかかわる一時費用などを計上した一方で、ディバイス事業の製品需要の増加の影響やコスト改善の効果などにより、営業損失は想定よりも大幅に縮小しました。
  2019年12月期
1-6月
(第2四半期累計)
実績
IFRS
2020年12月期
1-6月
(第2四半期累計)
実績
IFRS
前年同期比

売上高

(百万円)

74,408 77,164 +3.7%

営業利益

(百万円)

▲6,351 ▲1,242 -

税引前利益

(百万円)

▲6,726 ▲1,151 -

親会社の所有者に帰属する四半期利益

(百万円)

▲6,799 ▲245 -
各事業の業績は以下のとおりとなりました。

産業資材事業: 連結売上高は224億13百万円(前年同四半期比3.7%減)、セグメント損失(営業損失)は7億27百万円(前年同四半期は13億75百万円のセグメント損失(営業損失))
COVID-19の影響により、加飾分野のモビリティ向けの製品需要が減少したことに加え、蒸着紙の北米市場における商業向けなどの製品需要が低迷しました。収益力強化策の一時費用を計上した一方で、製品ミックスや工場の生産性向上などにより、営業損失は想定よりも縮小しました。

ディバイス事業: 連結売上高は405億90百万円(前年同四半期比15.0%増)、セグメント利益(営業利益)は11億16百万円(前年同四半期は45億56百万円のセグメント損失(営業損失))
COVID-19の影響により、主力のスマートフォンおよびタブレット向けに加えて、ゲーム機や産業用端末(物流関連)向けの製品需要が堅調に推移しました。収益力強化策などの一時費用を計上した一方で、製品需要の増加の影響やコスト改善の効果などにより、営業損益は黒字に転じました。

メディカルテクノロジー事業: 連結売上高は102億86百万円(前年同四半期比16.3%減)、セグメント利益(営業利益)は3億60百万円(前年同四半期比46.4%減)
COVID-19の影響により、医療用電極やフェースシールドなどの製品需要が増加した一方で、待機的手術向けの製品需要が減少しました。また、商業施設向けなどのビジネスメディアの製品需要は減少しました。

情報コミュニケーション事業: 連結売上高は31億48百万円(前年同四半期比6.3%減)、セグメント損失(営業損失)は98百万円(前年同四半期は5億15百万円のセグメント利益(営業利益))
COVID-19の影響により、商業印刷の製品需要が減少しました。

2020年12月期 通期の見通し

 売上高につきましては、産業資材事業やメディカルテクノロジー事業の製品需要が減少する一方で、ディバイス事業の製品需要が増加することなどにより、前回予想から変更ありません。
 利益面では営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する当期利益は、第2四半期連結累計期間の実績に加え製品ミックスの改善を踏まえた結果、想定を上回る見通しです。
  2020年12月期通期
(1-12月)
前回発表予想
2020年12月期通期
(1-12月)
今回修正予想

売上高

(百万円)

166,000 166,000

営業利益

(百万円)

▲2,000 1,500

税引前利益

(百万円)

▲2,700 1,200

親会社株主の所有者に帰属する当期利益

(百万円)

▲3,500 1,300

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