決算のポイントと業績の見通し

業績推移  *2022年5月12日更新

NISSHAの業績グラフ

※2017年度より決算期を3月31日から12月31日に変更しました。2017/12期は決算期変更に伴う経過期間のため、2017年4月1日から2017年12月31日までの9カ月決算です。

2022年12月期第1四半期(1-3月)決算のポイント

 第1四半期連結累計期間の業績につきましては、ディバイス事業のスマートフォン向けの製品需要が前年同四半期比で縮小した一方で、産業資材事業のモビリティ向けやサステナブル資材などの製品需要や、メディカルテクノロジー事業における開発製造受託(CDMO)の製品需要は堅調に推移しました。利益面では、スマートフォン向けの需要縮小に加え、供給面の制約に伴う原材料やエネルギーの価格高騰、および人件費などの上昇の影響を受けました。
  2021年12月期
第1四半期
実績
2022年12月期
第1四半期
実績
前年同期比

売上高

(百万円)

47,139 41,412 ▲12.1%

営業利益

(百万円)

5,315 2,494 ▲53.1%

税引前利益

(百万円)

6,210 3,565 ▲42.6%

親会社の所有者に帰属する四半期利益

(百万円)

5,433 3,280 ▲39.6%
産業資材事業: 連結売上高は167億85百万円(前年同四半期比16.9%増)、セグメント利益(営業利益)は15億28百万円(前年同四半期比26.5%増)
加飾分野のモビリティ・家電向けや、サステナブル資材分野の蒸着紙の製品需要が堅調に推移し、売上高は前年同四半期比で伸長しました。原材料やエネルギーなどの価格高騰や主に米国における人件費の上昇などが収益性を圧迫したものの、堅調な製品需要や一部製品での値上げなどにより、営業利益は前年同四半期比で増加しました。

ディバイス事業: 連結売上高は159億46百万円(前年同四半期比37.5%減)、セグメント利益(営業利益)は14億40百万円(前年同四半期比62.7%減)
スマートフォン向けの製品需要が前年同四半期比で縮小したことに加え、タブレット向けでは半導体不足などの供給制約の影響により、当社製品への需要が減少しました。

メディカルテクノロジー事業: 連結売上高は66億85百万円(前年同四半期比23.5%増)、セグメント利益(営業利益)は7百万円(前年同四半期比97.3%減)
CDMOでは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)からの回復基調が継続し、製品需要は堅調なものとなりました。一方で、原材料価格や輸送運賃の高騰、米国における人件費の上昇などが収益性を圧迫しました。

2022年12月期 通期の見通し

 2022年12月期第2四半期連結累計期間および通期の業績予想につきましては、当第1四半期連結累計期間の実績を踏まえたうえで、最新の製品需要の動向などを考慮しました。売上高は、主に産業資材事業の製品需要が当初の想定を上回って推移する見通しです。
 営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益は、売上高の増加の影響に加え、当第1四半期連結累計期間に計上した為替差益などにより、前回予想を上回る見通しです。
  前回発表予想 今回修正予想
2022年12月期 2022年12月期
第2四半期
連結累計期間
通期 第2四半期
連結累計期間
通期

売上高

(百万円)

83,500 175,500 86,400 178,400

営業利益

(百万円)

4,400 11,500 5,400 12,500

税引前利益

(百万円)

4,200 11,000 6,500 13,300

親会社株主の所有者に帰属する当期(四半期)利益

(百万円)

3,000 7,800 5,200 10,000

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