決算のポイントと業績の見通し

業績推移 *2026年9月30日更新

NISSHAの業績グラフ

2026年12月期 第2四半期(1−6月)決算のポイント

産業資材の加飾分野やメディカルの医療機器CDMOおよび医薬品CDMOにおいて需要が堅調に推移した一方で、ディバイスにおいてタブレット向けの需要が大幅に減少し、売上高は前年同期比で減少しました。
また、2026年8月4日付「2026年12月期第2四半期(中間期)決算発表の延期および半期報告書の提出期限延長申請の検討に関するお知らせ」の通り、当社が2026年5月20日に買収したUSM HEALTHCARE MEDICAL DEVICES FACTORY JOINT STOCK COMPANY(以下、USM)において、買収前の期間に循環取引を中心とする不適切な会計処理が行われていたことが判明しました。その後、2026年9月4日付「連結子会社(特定子会社)の異動(株式譲渡)に関するお知らせ」の通り、当社はUSM株式の譲渡を決定し、2026年9月30日付「減損損失(連結決算)および関係会社株式評価損(個別決算)の計上に関するお知らせ」の通り、USM株式の譲渡を踏まえて実施した国際会計基準(IFRS)に基づく減損テストの結果、USMののれんの減損損失を計上しました。これらの影響により、当中間連結会計期間において営業損失となりました。
  2025年12月期
第2四半期
実績
2026年12月期
第2四半期
実績
前年同期比

売上高

(百万円)

97,049 96,033 ▲1.0%

営業利益

(百万円)

2,558 ▲4,500 -

税引前利益

(百万円)

1,092 ▲4,806 -

親会社の所有者に帰属する中間利益

(百万円)

20 ▲5,473 -

産業資材:連結売上高は411億47百万円(前年同期比9.5%増)、セグメント利益(営業利益)は15億19百万円(前年同期比27.9%減)
加飾分野のモビリティ向け外装機能部品の需要が増加し、売上高は前年同期比で増加しました。一方で、同部品の生産関連費用の増加などにより、営業利益は前年同期比で減少しました。

ディバイス:連結売上高は228億68百万円(前年同期比23.1%減)、セグメント損失(営業損失)は60億50百万円(前年同期は10億97百万円のセグメント利益(営業利益))
タブレット向けの需要が大幅に減少し、売上高は前年同期比で減少しました。これら需要動向に加え、USMののれんの減損損失を計上し、営業損失となりました。

メディカル:連結売上高は290億34百万円(前年同期比8.0%増)、セグメント利益(営業利益)は19億5百万円(前年同期比11.1%増)
医療機器CDMOにおける堅調な需要や医薬品CDMOの底堅い需要などにより、売上高、営業利益ともに前年同期比で増加しました。
 

2026年12月期の見通し

2026年12月期通期の連結業績計画につきましては、当第2四半期(中間期)連結累計期間の実績を踏まえたうえで、最新の製品需要や為替の動向などを考慮し、見直しを行いました。
売上高は、ディバイスのタブレット向けで下半期に見込んでいた需要の改善が見込めないことから、前回想定を下回る見通しです。
営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する当期利益は、第2四半期(中間期)連結累計期間に計上したのれんの減損損失に加え、需要動向の影響、産業資材の加飾分野における生産関連費用などにより、前回想定を下回る見通しです。
なお、2026年12月期(通期)における為替レートは1ドル=155円(前回予想150円)を前提としています。


 
 


 

2026年12月期

前回計画
(2026年5月12日)
今回計画
(2026年9月30日)
  通期 通期

売上高

(百万円)

198,000   195,000 

営業利益

(百万円)

7,000  ▲3,300 

税引前利益

(百万円)

5,700  ▲4,400 

親会社の所有者に帰属する当期利益

(百万円)

3,200  ▲6,200 

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