経営計画(長期・中期)
NISSHAグループ(以下、当社グループ)はMissionに「人材能力とコア技術の多様性」を成長の原動力に、高い競争力を有した特徴ある製品・サービスの創出により、お客さま価値を実現し、「人々の豊かな生活」の実現に寄与することを掲げています。
当社グループではこのMissionのもと、2030年のあるべき姿をサステナビリティビジョン(長期ビジョン)として示しています。また、第7次中期経営計画として、サステナビリティビジョンを起点にバックキャストして、2021年 からの3年間で目指すべき中期ビジョンとそこに至るための戦略を定め、運用しています。
当社グループではこのMissionのもと、2030年のあるべき姿をサステナビリティビジョン(長期ビジョン)として示しています。また、第7次中期経営計画として、サステナビリティビジョンを起点にバックキャストして、2021年 からの3年間で目指すべき中期ビジョンとそこに至るための戦略を定め、運用しています。
サステナビリティビジョン
多様な技術や人材能力の結集・融合により、メディカル・モビリティ・環境に関わるグローバルな社会課題の解決に貢献し人々の豊かな生活を実現する。
社会価値の創出
- 事業活動を通じた社会課題の解決
- 医療課題の解決、安全・快適なモビリティの実現、循環型社会への貢献
- 2050年のカーボンニュートラルを見据え、CO2総排出量を30%削減(2020年比)
経済価値の創出
第7次中期経営計画
当社グループは、2021年1月から第7次中期経営計画(2021年12月期~2023年12月期、3カ年)を運用しています。第7次中期経営計画では、これまでに獲得・構築したグローバルベースの事業基盤を最大限に活用し、シナジーの最大化による成長基盤の確立を目指します。医療機器、モビリティ、サステナブル資材などの市場においては、社会課題の解決に資する製品群・サービスの拡充による成長を目指します。IT機器市場においては製品需要の減少局面を迎えますが、収益性・効率性を追求します。
骨子は以下の通りです。
骨子は以下の通りです。
中期ビジョン(定性的内容)
「グローバルシナジーを加速、成長基盤の確立」
中期ビジョン(定量的内容)*
2023年12⽉期に⽬指す主要な連結業績のビジョンは以下のとおりです。
*中期ビジョン(定量的内容)は3年後のあるべき姿を示したものであり、業績予想とは異なります。
ROE | 9%以上 |
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営業キャッシュフロー (3年間累計) |
530億円 |
売上高 | 1,950億円 |
営業利益 | 120億円 |