経営計画(長期・中期)
サステナビリティビジョン
NISSHAグループ(以下、当社グループ)はMissionに「人材能力とコア技術の多様性」を成長の原動力に、高い競争力を有した特徴ある製品・サービスの創出により、お客さま価値を実現し、「人々の豊かな生活」の実現に寄与することを掲げています。
当社ではこのMissionのもと、2030年のあるべき姿をサステナビリティビジョン(長期ビジョン)として示しています。メディカル、モビリティ、サステナブル資材の重点市場で提供する価値を向上することで、売上高3,000億円規模、ROE15%以上を達成するとともに、2050年カーボンニュートラルを見据えたCO2総排出量の20%削減(2020年比)を実現し、当社グループがMissionで志向する「人々の健康で豊かな生活に貢献する企業」となることを目指します。
社会価値の創出
- 重点市場で提供する価値の向上により、「人々の健康で豊かな生活に貢献する企業」となる
- CO2総排出量を20%削減
経済価値の創出
第7次中期経営計画
当社グループは、2021年1月から第7次中期経営計画(2021年12月期~2023年12月期、3カ年)の運用を開始しました。
第7次中期経営計画は、2030年のあるべき姿を起点にバックキャストして、2021年からの3年間で目指すべき中期ビジョンとそこに至るための戦略を定めたものです。
第7次中期経営計画は、2030年のあるべき姿を起点にバックキャストして、2021年からの3年間で目指すべき中期ビジョンとそこに至るための戦略を定めたものです。
第7次中期経営計画では、これまでに獲得・構築したグローバルベースの事業基盤を最大限に活用し、シナジーの最大化による成長基盤の確立を目指します。医療機器、モビリティ、サステナブル資材などの市場においては、社会課題の解決に資する製品群・サービスの拡充による成長を目指します。IT機器市場においては製品需要の減少局面を迎えますが、収益性・効率性を追求します。
骨子は以下の通りです。
骨子は以下の通りです。
中期ビジョン(定性的内容)
「グローバルシナジーの最大化による成長基盤の確立」
中期ビジョン(定量的内容)*
2023年12⽉期に⽬指す主要な連結業績のビジョンは以下のとおりです。
*中期ビジョン(定量的内容)は3年後のあるべき姿を示したものであり、業績予想とは異なります。
ROE | 9%以上 |
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営業キャッシュフロー (3年間累計) |
435億円 |
売上高 | 1,950億円 |
営業利益 | 120億円 |