当社が参画するイニシアティブ/社外からの評価
当社が参画するイニシアティブ
2012 年4 ⽉、当社は国連が提唱する「国連グローバル・コンパクト」に署名しました。「国連グローバル・コンパクト」は、各企業が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き⼀員として⾏動し、持続可能な成⻑を実現するための⾃発的な取り組みです。
当社は、2022 年1 月、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)による提言に賛同を表明しました。金融安定理事会(FSB)により設立されたTCFDは、企業等に対して、気候変動関連リスクおよび機会に関して、経営として把握し対策を講じることを提言しています。
当社は、2019年1月に、海洋プラスチックごみ問題の解決を目指す「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス」(CLOMA)に加入しました。CLOMAは、プラスチックごみの適正管理、3Rの推進、代替素材の開発促進等の取り組みを業界を超えて加速するために、官民一体となって設立された団体です。
社外からの評価
当社は、2022年12⽉に、環境分野の国際的な非政府組織(NGO)であるCDPが公表した「気候変動レポート2022」において、「B」評価を取得しました。これは8段階の評価のうち上位3段階⽬にあたります。
当社は、MSCI ESG格付けにおいて「AA」評価(最上位から2番目)を受けています。MSCI Inc. は、数多くの株価指数を算出・公表しており、世界中の機関投資家の投資に関する意思決定をサポートするさまざまなツールを提供しています。同社のESG格付けは、世界数千社の企業を対象に環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)について総合的に評価し業種別に比較するもので、最上位ランクの「AAA」から最下位ランクの「CCC」まで7段階に評価・格付けされます。
当社は、EcoVadisのサステナビリティ調査において「シルバー」評価を受けています。シルバーは、全ての評価対象の内、総合スコアが上位25%以上の企業に対する格付けです。
EcoVadisは、サプライチェーンを通じた企業の環境・社会の取り組みの向上を目指す世界的なサステナビリティの評価機関で、「環境」「労働と人権」「倫理」および「持続可能な資材調達」の分野における企業の活動を評価しています。
EcoVadisは、サプライチェーンを通じた企業の環境・社会の取り組みの向上を目指す世界的なサステナビリティの評価機関で、「環境」「労働と人権」「倫理」および「持続可能な資材調達」の分野における企業の活動を評価しています。
当社は、「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に選定されています。「FTSE Blossom Japan Index」とは、FTSE Russell が開発した環境・社会・ガバナンス(ESG)⾯に優れた⽇本企業のパフォーマンスを反映するインデックスであり、年⾦積⽴⾦管理運⽤独⽴⾏政法⼈(GPIF)がESG 指数として採⽤するなど、ESG 投資のための代表的な指数のひとつになっています。
当社は、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されています。FTSE Russellにより構築されたこのインデックスは、セクターごとに環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するよう設計されたもので、年⾦積⽴⾦管理運⽤独⽴⾏政法⼈(GPIF)が、ESG投資のベンチマークとして採用しています。
当社は、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に選定されています。この指数は、米国MSCI Inc.が提供する「MSCIジャパンIMI指数」を親指数とし、各業種内において相対的に優れたESG評価の銘柄を対象として構築されており、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)もESG指数のひとつとして採用しています。
* NISSHA株式会社のMSCIインデックスへの組み入れ、MSCIのロゴ、商標、サービスマークやインデックス名の使用は、MSCIまたはその関係会社によるNISSHA株式会社の後援、宣伝、販売促進ではありません。MSCIインデックスはMSCIの独占的財産であり、MSCIおよびMSCIインデックスの名称とロゴは、MSCIまたはその関係会社の商標またはサービスマークです。
* NISSHA株式会社のMSCIインデックスへの組み入れ、MSCIのロゴ、商標、サービスマークやインデックス名の使用は、MSCIまたはその関係会社によるNISSHA株式会社の後援、宣伝、販売促進ではありません。MSCIインデックスはMSCIの独占的財産であり、MSCIおよびMSCIインデックスの名称とロゴは、MSCIまたはその関係会社の商標またはサービスマークです。
当社は、「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄に選定されています(2021年3月時点)。「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」は、環境評価のパイオニア的存在であるTrucostによる炭素排出量データをもとに、世界最大級の独立系指数会社であるS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが指数を構築しています。同業種内で炭素効率性が高い企業、温室効果ガス排出に関する情報開示を行なっている企業の投資比重を高めた指数です。
当社は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)によって採用されているESG指数「Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index」(以下、GenDi J)に選定されています。GenDi Jは、米国の大手投資調査会社で投資信託の格付け評価を行うMorningstar社が提供する、企業のジェンダー・ダイバーシティに関する取り組みを評価した指数です。当社はグループ2(5グループ中、上位2番目)に分類されています。
SOMPO サステナビリティ・インデックス
当社は2012年より連続で、SOMPOアセットマネジメント株式会社が設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に選定されています。このインデックスは、ESGへの取り組みに優れた約300銘柄から構成される独自のアクティブ・インデックスです。
当社は、経済産業省の「健康経営優良法人(大規模法人部門)」において、「ホワイト500」に認定されました。 経済産業省は、企業が従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」を推進しており、特に優れた企業を「健康優良法人」として認定しています。「ホワイト500」は、大規模法人部門の上位500社が認定されます。
当社は、2009年度から3期連続の「くるみん認定」に引き続き、2019年3⽉に「プラチナくるみん」の認定を受けています。「プラチナくるみん」とは、次世代育成支援対策推進法に基づき、社員の子育てをサポートする企業として認められた「くるみん」認定をすでに取得し、さらに高い水準の取り組みを実践している企業を認定する制度です。
当社は、2021年8月に、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、「DX認定取得事業者」に認定されました。
当社のDXの取り組みやステークホルダーへの適切な情報開示が経済産業省の求める基準を満たしていることが評価され、認定取得に至りました。
当社のDXの取り組みやステークホルダーへの適切な情報開示が経済産業省の求める基準を満たしていることが評価され、認定取得に至りました。