日本写真印刷株式会社（以下、日本写真印刷）は、2012年12月12日に開催された京都洛北・森と水の会主催のワークショップ、「京都洛北 まちくさみっけ！」に協賛しました。第2回となる今回は、京都市北部の自然豊かな鞍馬寺の中にある鞍馬山保育園で開催、年長組の園児11人が参加しました。

環境への関心と自由な発想力・表現力を育むことを目的としたこのワークショップでは、アーティストの重本晋平氏（「まちくさ」考案者）のガイドのもと、日頃見過ごしがちな雑草（まちくさ）を観察し、自分の好きな名前を付けます。今回参加した鞍馬山保育園の園児のみなさんも、いつもとはちがった目線で雑草を発見し、たくさんの葉が放射状に広がった草には「はなび」、2枚の葉が大きく口を開けたように見える雑草には「はさみそう」など、思い思いの名前を付けました。

そのあと「まちくさ」の写真を撮って発表し合ったり、「まちくさカード」を作成したりして、それぞれの「まちくさ」への思いを表現しました。

＊このプログラムは、NPO法人 子どもとアーティストの出会い（代表　井手上春香氏）により、企画・運営されています。