将来世代支援の取り組み ~京都洛北・まちくさみっけに協賛~

2015年12月15日

日本写真印刷株式会社

日本写真印刷株式会社(以下、日本写真印刷)は、児童向けワークショップ「まちくさみっけ!」を実施しています。この取り組みは、社会貢献基本方針に掲げている「環境保全」「将来世代支援」を目的に、NPO法人子どもとアーティストの出会い(理事長 井手上春香氏)と協働で実施しているプログラムです。子どもたちの環境への関心を高め、自由な発想力や表現力を育むことを目指して、2009年度より継続的に実施しています。

ワークショップでは、まちくさ考案者であるアーティストの重本晋平氏(まちくさ博士)のガイドのもと、日ごろ見過ごしがちな雑草(まちくさ)を観察し、思い思いの名前を付けてデジタルカメラで撮影します。撮影した写真をプリントしてオリジナルのまちくさフレームを作ったり、それぞれのまちくさ名を発表したりします。

2015年11月28日に、NPO法人京都洛北・森と水の会が主催し当社が協賛する「京都洛北・まちくさみっけ!」として、京都市北区の上賀茂神社で開催しました。
上賀茂神社は境内全域の23万坪が世界文化遺産に登録されています。また、今年10月には21年に一度の式年遷宮が行われました。

当日は、上賀茂神社近くの社会福祉法人京都市社会福祉協議会・京都市上賀茂児童館(館長 糸井恵子氏)から25人の児童のみなさんが参加しました。
気持ちの良い秋晴れの中、色付いた木々に囲まれた上賀茂神社の「渉渓園」で子どもたちが元気にまちくさ探しをしました。そのあと、重要文化財「庁の舎」の中でまちくさフレーム作りと発表会を行いました。「はっぱのテント」や「さむがりきょうだい」や「うおざ」など、ユニークなまちくさ名が発表されて、にぎやかなワークショップとなりました。

日本写真印刷は、今後も将来世代支援の活動を継続していきます。

まちくさ博士のガイダンス

まちくさ博士のガイダンス

渉渓園で元気にまちくさ探し

渉渓園で元気にまちくさ探し

庁の舎でまちくさフレーム作り

庁の舎でまちくさフレーム作り

まちくさ名 「はっぱのテント」

まちくさ名 「はっぱのテント」

関連リンク

当社の活動を紹介する、まちくさみっけのWebサイトを公開しています。
>まちくさみっけWebサイト
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