令和8年度 全国発明表彰「発明賞」を受賞
2026年5月26日
NISSHA株式会社
NISSHA株式会社が有する「光を透過させる加飾シートを用いたカバーパネル」に関する発明が、令和8年度全国発明表彰で「発明賞」を受賞しました。なお、本発明は、昨年の京都府発明等功労者表彰において「最優秀賞」を受賞したものです。
本発明は、従来の印刷工法を用いながら、カバーパネル表面の図柄の影響を受けずにディスプレイを鮮明に表示させる加飾シートに関するものです。これにより、高い意匠性を有するディスプレイを実現し、自動車内装や家電製品などさまざまな製品に採用されています。
公益社団法人発明協会が主催する本表彰は、日本の科学技術および産業の発展に寄与する優れた発明等を顕彰する制度として、1919年から実施されています。
受賞の概要
| 発明の名称 | 光を透過させる加飾シートを用いたカバーパネル(特許第7253656号) |
|---|---|
| 受賞者 | 鈴木 健一郎 産業資材事業部 開発一部 マネージャー 吉永 拓也 産業資材事業部 製品技術部 設計三グループ 係長 |
| 要旨 | 自動車や家電等のディスプレイのカバーパネルに使用される図柄入りの加飾シートに関する発明。干渉顔料を用いた図柄層の両面に吸収顔料を含む調色層を配置し、透過光および反射光の特性を最適化する技術を考案。本発明により、ディスプレイの視認性の向上や視認角度による色調変化の低減を可能とし、高い意匠性を有する車内空間や家電の実現に寄与した。 |
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