ドイツの成形国際展示会 Fakuma に自動車内装向け加飾製品を出展

2017年9月29日

日本写真印刷株式会社

Nisshaグループの Schuster Kunststofftechnik GmbH(以下、Schuster)は、10月17日~21日までドイツで開催される成形業界における世界有数の展示会 Fakuma 2017 に出展します。
ブース(No.B5-5311)では、自動車内装向けの成形同時加飾技術 IMD, IML製品などを展示します。

NISSHAの産業資材事業では、安定した成長が見込まれる自動車分野を重点市場と定めており、お客さまニーズに合わせた製品ラインアップの拡充やグローバルベースでサプライチェーンの構築を進めています。
2016年10月、当社は欧州で自動車内装部品のプラスチック成形品の生産・販売を手がけるSchusterおよび加飾フィルムの生産・販売を手がけるBack Stickersおよびそのグループ会社を買収・子会社化しました。自動車のサプライチェーンは世界の主要市場の近くに分散する傾向があり、当社はこれまでに、東南アジアやアメリカ、メキシコに生産拠点を拡張してきました。今回の買収により、当社は自動車市場にとって重要な欧州に生産拠点を獲得したことに加え、新たな加飾技術や欧州における強固な販売チャネルを獲得したことになります。今後はグループ企業間のシナジーの創出により、さらなる事業拡大を目指していく考えです。

Nissha

開催概要

展示会名 Fakuma 2017 - International trade fair for plastics processing-
会期 2017年10月17日~21日
会場 Messe Friedrichshafen  (ドイツ)
ブースNo.B5-5311
展示品 成形同時加飾技術 IMD, IML製品
公式Webサイト Fakuma(英語、ドイツ語のみ)
掲載の内容は、発表時の情報であり、以後予告なしに変更されることがあります。リスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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