CDP「気候変動」で最高評価「A」を取得

2025年12月12日

NISSHA株式会社

NISSHA株式会社(以下、当社)は、国際的な非営利団体CDPによる気候変動に関する調査において、最高評価である「A」評価(昨年は「A-」評価)を取得するとともに、「Aリスト」企業に初めて選定されました。当社の気候変動への取り組みや情報開示の充実などが評価されたものと考えています。

CDPは、企業や自治体の環境情報開示システムを運営しており、環境問題に高い関心を持つグローバルな機関投資家や企業の要請に応じて、世界約22,100社 以上を対象に環境に関する調査を行っています。これらの調査は、情報開示の包括性や、環境リスクに対する戦略と対応の実効性などをもとに評価され、そのスコアは持続可能な経済に向けた投資や調達の意思決定に広く活用されています。

CDPロゴ

当社グループは、2050年のカーボンニュートラルを見据えて、2030年にCO2総排出量の30%削減(2020年比)を目標に定め、グループ全社で取り組みを進めてきました。その結果、2024年度のCO2総排出量の実績において6年前倒しで目標を達成しました。
今後は新たな目標を検討するとともに、引き続き国内の省エネルギー施策や海外生産拠点の再生可能エネルギー施策を、費用と効果を検証しながら推進していきます。
掲載の内容は、発表時の情報であり、以後予告なしに変更されることがあります。リスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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