医療機器向けマイクロ成形工場(アメリカ)新棟の起工式を開催

2026年5月18日

NISSHA株式会社

NISSHA株式会社のメディカルテクノロジー事業を担うNissha Medical Technologies(以下、NMT)は、アメリカ・ウィスコンシン州ニューリッチモンドにおいて、マイクロ成形*に関する生産能力の拡張に向けた新棟の起工式を開催しました。今回の拡張は、医療機器分野における高精度・小型部品に対する需要拡大を背景に、生産体制を強化するものです。

新施設の完成イメージ(約4,650平方メートル)

新施設の完成イメージ(約4,650平方メートル)

新棟は2027年4月の完成を予定しており、その後、段階的な設備導入を経て本格稼働を進める計画です。NMTは、新棟の稼働を通じて、生産能力を従来比で2倍以上に高める見込みです。これにより、医療機器の高度化・小型化ニーズへの対応力を一層強化し、事業成長を加速していきます。

NMTの手がけるマイクロ成形品は、内視鏡用処置具などの低侵襲医療用の手術機器をはじめ、手術支援ロボット、診断機器、医療用ウェアラブルセンサーなど、幅広い用途に使用されています。これらの製品は、医療機器の小型化・高機能化を支える重要な要素として、患者さまの身体的負担の軽減や医療現場における利便性向上を支援しています。

*マイクロ成形:マイクロメートル(1/1,000ミリメートル)単位の寸法精度で微細形状を形成する射出成形


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内視鏡の先端部品

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手術支援ロボット向けの部品

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小型光学部品

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