CO₂排出状況と排出削減の取り組み
CO2排出量の削減目標(スコープ1, 2)
NISSHAグループは「気候変動への対応」をマテリアリティとして特定しています。2030年までにCO2総排出量を30%削減(2020年比)するという目標を設定し、これまで取り組んできました。その結果、2024年にこの目標を前倒しで達成したため、2035年までに60%削減(2020年比)する新たな目標を策定しています。
削減目標に向けて具体的な活動を推進するため、代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ委員会のもとに、部門横断で推進するESGタスクフォースを設置し、気候変動への対応に取り組んでいます。ESGタスクフォースでは、当社のスコープ1, 2におけるCO2排出量削減のアクションを推進するとともに、スコープ3について、該当するカテゴリーやサプライチェーンにおけるCO2排出量の算定を進めています。
今後も国内外の生産拠点において、再生可能エネルギーの導入や省エネルギー施策を着実に進めるとともに、費用と効果を検証しながら実効性のある取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
CO2排出状況の概要
当社グループのCO2排出量削減目標と実績 (スコープ1, 2)

排出削減の取り組み
国内NISSHAグループにおけるCO2削減策として、産業資材事業の生産拠点であるNISSHAインダストリーズ株式会社甲賀工場では、2022年度から継続して100%再生可能電力を使用するとともに、2023年12月には従来の脱臭装置を蓄熱式脱臭装置に更新し、ガス使用量の削減にも取り組んでいます。ディバイス事業の生産拠点であるNISSHAプレシジョン・アンド・テクノロジーズ株式会社姫路工場・加賀工場では、2023年12月から工場の使用電力を100%再生可能電力に切り替えました。また、事業活動の変化に伴う工場集約も、CO2排出量の削減に貢献しています。
海外NISSHAグループにおいては、産業資材事業の生産拠点である日写(昆山)精密模具有限公司(中国)では、2018年より太陽光発電を継続して運用しているほか、Nissha Metallizing Solutions N.V.(ベルギー)では、2023年に電力の一部を風力発電と太陽光発電に切り替えました。Nissha Metallizing Solutions S.r.l.(イタリア)では、2022年に太陽光発電を導入、2023年にはコージェネレーションシステムを導入し、ガスの燃焼を通じて発電し、発電時の排熱を温水や冷水として有効活用しています。さらに、Nissha Advanced Technologies Europe GmbH(ドイツ)では、2024年から太陽光発電を導入しています。
このほか、照明のLED化や老朽化した設備の省エネルギー設備へ更新など、電力使用量の抑制にも取り組んでいます。今後もESGタスクフォースがけん引役となり、費用と効果を検証しながら対応を推進していきます。
海外NISSHAグループにおいては、産業資材事業の生産拠点である日写(昆山)精密模具有限公司(中国)では、2018年より太陽光発電を継続して運用しているほか、Nissha Metallizing Solutions N.V.(ベルギー)では、2023年に電力の一部を風力発電と太陽光発電に切り替えました。Nissha Metallizing Solutions S.r.l.(イタリア)では、2022年に太陽光発電を導入、2023年にはコージェネレーションシステムを導入し、ガスの燃焼を通じて発電し、発電時の排熱を温水や冷水として有効活用しています。さらに、Nissha Advanced Technologies Europe GmbH(ドイツ)では、2024年から太陽光発電を導入しています。
このほか、照明のLED化や老朽化した設備の省エネルギー設備へ更新など、電力使用量の抑制にも取り組んでいます。今後もESGタスクフォースがけん引役となり、費用と効果を検証しながら対応を推進していきます。