環境基本方針と管理体制

NISSHAグループは「環境基本方針」を掲げ、具体的な行動・規律を示す「環境基本原則」とともに、全社員に浸透を図っています。また、「NISSHAグループ環境目標」を定め、その達成に向けてそれぞれの事業拠点や部門が目標を設定し活動計画に沿って取り組んでいます。そうした目標は事業部門のKPI・アクションアイテムと連動しており、事業活動に直結した内容となっています。

環境基本方針

NISSHAグループは、グローバル社会の一員として、地球環境に配慮した企業活動により、「企業の持続的な成長」と「持続可能な社会」を実現します。

NISSHA株式会社
代表取締役社長 兼 最高経営責任者
鈴木 順也

環境基本原則

  1. 環境法規制、地域社会との協定およびお客さまの要求事項を順守します。
  2. 気候変動リスクに対応するため、エネルギーの効率的使用などの改善努力により、温室効果ガスの排出量の削減を推進します。
  3. 製品の開発・生産・販売等の一連の事業活動を通じて、資源循環型社会の構築を目指し、サプライチェーン全体の環境負荷を低減します。
  4. マネジメントシステムを構築し、事業環境の変化に応じて継続的な改善を推進します。
  5. 生物多様性を尊重し、自然と共生しながら汚染を予防します。
NISSHA株式会社
取締役 専務執行役員 総務担当
井ノ上 大輔

制定 2012年4月1日
改訂 2022年5月1日

体制

当社グループは、展開するすべての事業において環境マネジメントシステムを運用しています。

リスク管理・コンプライアンス委員会のもと、国内NISSHAグループでは、総務担当役員のリーダーシップにより環境管理責任者が中心となって環境管理体制を構築しており、本社の総務部門が事務局を務めています。また、環境法規制や主に電子業界や自動車業界のグローバルな行動規範であるRBA(Responsible Business Alliance)の順守体制を構築・維持し、継続的に改善しています。

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