働き方の多様化

当社では、働く場所の選択やライフイベントとの両立を可能にする働き方の多様化を推進しています。

働く場所を選択

自宅からテレワーク

 当社では、価値観に「Commitment to Results」を掲げ、「成果をあげる、結果を残す」ということを重要視しています。リアル(出社)/テレワークはそれを実現するためのいわば手段と捉えることができますので、当社ではこれらをうまく組み合わせた効果的・効率的な働き方を推奨しています。

リアル(出社)とテレワークをうまく組み合わせて育児と仕事の両立を図る山本 博美さん(事業開発室PCBU生産技術部医薬品開発グループ)の事例を紹介します。

テレワーク

Q:テレワークを活用してどのようにプライベート(育児)と仕事をメリハリをつけながら両立していますか?
A:私の主な業務は、試作品の製作、評価などの実験業務と新技術の調査業務などです。出社時は会社でしかできない実験業務を中心に行い、テレワークでは実験結果のレポート作成、次回の実験計画の検討や調査業務といったデスクワークを中心に行っています。テレワークを活用することで、今まで通勤にかかっていた時間(往復2時間)を、仕事や育児にあてることができ、毎日出社していたころと比べて時間も気持ちもゆとりができました。
Q:プライベート(育児)と仕事の両立にあたって、周り(家庭・職場)の理解はどうでしたか?
A:家庭では私の出社や出張の予定に合わせて、夫が代わりに子どもの面倒を見るなど柔軟にサポートしてくれています。職場の上司や同僚も私の出社とテレワークを組み合わせた働き方を理解し尊重してくれています。子どもの体調不良など家庭の急なトラブルの際にも、周りのサポートのおかげで問題なく対応できています。

Q:チームワークで成果を出すにために、リアル(出社)とテレワークの併用にあたって工夫していることを教えてください。
A:テレワーク時は、自宅で静かに集中できる環境のため、パソコンによる分析業務などをしています。一方で、出社時は、実験業務に加えて、業務を円滑に遂行できるようにチームメンバーと密接にコミュニケーションをとっています。このような工夫のおかげでテレワークをしていても、以前よりメリハリをつけて働くことができ、アウトプットの量も増えたと感じています。

働く場所を選択

自宅からテレワーク

 当社では、価値観に「Commitment to Results」を掲げ、「成果をあげる、結果を残す」ということを重要視しています。リアル(出社)/テレワークはそれを実現するためのいわば手段と捉えることができますので、当社ではこれらをうまく組み合わせた効果的・効率的な働き方を推奨しています。

リアル(出社)とテレワークをうまく組み合わせて育児と仕事の両立を図る山本 博美さん(事業開発室PCBU生産技術部医薬品開発グループ)の事例を紹介します。
Q:テレワークを活用してどのようにプライベート(育児)と仕事をメリハリをつけながら両立していますか?
A:私の主な業務は、試作品の製作、評価などの実験業務と新技術の調査業務などです。出社時は会社でしかできない実験業務を中心に行い、テレワークでは実験結果のレポート作成、次回の実験計画の検討や調査業務といったデスクワークを中心に行っています。テレワークを活用することで、今まで通勤にかかっていた時間(往復2時間)を、仕事や育児にあてることができ、毎日出社していたころと比べて時間も気持ちもゆとりができました。

テレワーク

Q:プライベート(育児)と仕事の両立にあたって、周り(家庭・職場)の理解はどうでしたか?
A:家庭では私の出社や出張の予定に合わせて、夫が代わりに子どもの面倒を見るなど柔軟にサポートしてくれています。職場の上司や同僚も私の出社とテレワークを組み合わせた働き方を理解し尊重してくれています。子どもの体調不良など家庭の急なトラブルの際にも、周りのサポートのおかげで問題なく対応できています。

Q:チームワークで成果を出すにために、リアル(出社)とテレワークの併用にあたって工夫していることを教えてください。
A:テレワーク時は、自宅で静かに集中できる環境のため、パソコンによる分析業務などをしています。一方で、出社時は、実験業務に加えて、業務を円滑に遂行できるようにチームメンバーと密接にコミュニケーションをとっています。このような工夫のおかげでテレワークをしていても、以前よりメリハリをつけて働くことができ、アウトプットの量も増えたと感じています。

ライフイベント(育児・介護)との両立

男性社員の育児休業の取得推奨

男性の育児休業取得に向けた機運が高まっています。2020年度、当社では19名の男性社員が育児休業制度を活用し、最長で5カ月半の取得実績がありました。

男性管理職として、職場復帰する配偶者と入れ替わりで育児休業(5カ月半)を取得した高橋 大樹さん(経営企画部広報グループ長)に、育児休業中の過ごし方について話を聞きました。
(聞き手:山口 さおり(人事部人材育成グループ長))
Q:男性管理職の育児休業の取得にあたって、職場の理解・周りの反応はどうでしたか?
A:上司(社長、担当役員)も職場のメンバーも、育休をとりたいという私の希望を尊重し、理解・サポートしてくれました。不在の間は、私の抱えている仕事の多くは職場のメンバーに分担して対応してもらうことにし、育休に入る前に引継ぎを行いました。

Q:育児休業の期間中はどのように過ごしていましたか?
A:ミルクや離乳食、おむつ替えなどの子どもの世話と家事が中心の生活でした。重要性・緊急性が高い仕事で、私しか対応ができないものについては、テレワークでサポートすることもありました。

Q:育児休業からスムーズに復帰することができましたか?
A:一部テレワークを行っていたこと、また必要な際には職場のメンバーと連絡をとっていたこともあり、スムーズに職場復帰することができました。

Q:育児休業からの復帰後は、育児と仕事を両立しながら働いていますが、自身の価値観など変わったことがあれば教えてください。
A:育休からの復帰後は、テレワークも活用しながら、仕事と育児を両立しています。同じように育児と両立しながら働く女性社員の気持ちがわかるようになったことは、チームで仕事をするうえでプラスになっています。これまで以上に効率を意識して仕事をすることや、仕事を自分で抱えすぎないで周囲の人に任せたり頼ったりすることも、仕事と育児の両立による良い変化だと思います。

ライフイベント(育児・介護)との両立

男性社員の育児休業の取得推奨

男性の育児休業取得に向けた機運が高まっています。2020年度、当社では19名の男性社員が育児休業制度を活用し、最長で5カ月半の取得実績がありました。

男性管理職として、職場復帰する配偶者と入れ替わりで育児休業(5カ月半)を取得した高橋 大樹さん(経営企画部広報グループ長)に、育児休業中の過ごし方について話を聞きました。
(聞き手:山口 さおり(人事部人材育成グループ長))

Q:男性管理職の育児休業の取得にあたって、職場の理解・周りの反応はどうでしたか?
A:上司(社長、担当役員)も職場のメンバーも、育休をとりたいという私の希望を尊重し、理解・サポートしてくれました。不在の間は、私の抱えている仕事の多くは職場のメンバーに分担して対応してもらうことにし、育休に入る前に引継ぎを行いました。

Q:育児休業の期間中はどのように過ごしていましたか?
A:ミルクや離乳食、おむつ替えなどの子どもの世話と家事が中心の生活でした。重要性・緊急性が高い仕事で、私しか対応ができないものについては、テレワークでサポートすることもありました。

Q:育児休業からスムーズに復帰することができましたか?
A:一部テレワークを行っていたこと、また必要な際には職場のメンバーと連絡をとっていたこともあり、スムーズに職場復帰することができました。

Q:育児休業からの復帰後は、育児と仕事を両立しながら働いていますが、自身の価値観など変わったことがあれば教えてください。
A:育休からの復帰後は、テレワークも活用しながら、仕事と育児を両立しています。同じように育児と両立しながら働く女性社員の気持ちがわかるようになったことは、チームで仕事をするうえでプラスになっています。これまで以上に効率を意識して仕事をすることや、仕事を自分で抱えすぎないで周囲の人に任せたり頼ったりすることも、仕事と育児の両立による良い変化だと思います。

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