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カレンダー(2026年)
表紙 「浄住寺」

撮影のポイント
撮影年月:2025/5/23 11:49am
天候:晴れ
カメラボディ:Sony ILCE-7M4
レンズ:Sony FE 70-200mm F2.8 OSS II
条件:ISO125 f/8.0 1/100
フォトグラファーの一言:
美しい石段と連なって層をなす新緑が見事でした。
浄住寺について
浄住寺(じょうじゅうじ)は、平安時代(810年)に創建されました。その後、焼失と再興を繰り返し、江戸時代(1689年)に再建されました。本堂は京都市登録有形文化財に指定されており、石段沿いには新緑の青もみじが美しいトンネルを作り出します。また、名勝指定の池庭や狩野永岳による衝立「雲龍図」も見どころとなっています。
1月 2月 「北野天満宮」

撮影のポイント
撮影年月:2025/3/14 1:01pm
天候:晴れ
カメラボディ:Sony ILCE-7RM4
レンズ:Sony FE 24-70mm F2.8 GM
条件:ISO400 f/16 1/200
フォトグラファーの一言:
紅・ピンク・白の調和に春を感じました。
北野天満宮について
北野天満宮は、平安時代(947年)に創建され、優れた学者であり歌人でもあった菅原道真公(すがわらのみちざね)(菅公)を祀る神社です。菅公が梅の花を愛でたことから、境内には50種類、約1500本の梅が植えられており、開花の時期には紅白の梅が美しく咲き誇ります。毎月25日は天満宮の縁日が開催され、特に1月25日の「初天神」は新春の参拝者で賑わいます。
3月 4月 「正法寺」

撮影のポイント
撮影年月:2024/4/10 1:44pm
天候:晴れ
カメラボディ:Canon EOS 5DS R
レンズ:Canon EF 24-105mm f/4L IS
条件:ISO100 f/11 1/160
フォトグラファーの一言:
穏やかな庭園と、それを見守る紅枝垂桜の存在感を一枚に収めました。
正法寺について
正法寺(しょうぼうじ)は、奈良時代から平安時代(782~806年)にかけて、最澄(さいちょう)(伝教大師)によって大原寺として創建されました。庭園「宝生苑(ほうじょうえん)」は、借景式山水庭園として知られ、その庭石の形が鳥やペンギン、兎など15種類の動物に似ていることから、「鳥獣の石庭」とも呼ばれています。また、紅枝垂桜が美しく咲き誇る時期には、さらに一層の趣を感じさせます。
5月 6月 「二尊院」

撮影のポイント
撮影年月:2023/5/10 2:13pm
天候:晴れ
カメラボディ:Sony ILCE-7RM4
レンズ:Sony FE 24-70mm F2.8 GM
条件:ISO400 f/11 1/200
フォトグラファーの一言:
石段を見上げると、青紅葉が輝いていました。
二尊院について
二尊院は、平安時代(834~848年)に創建されました。名前の由来は、「釈迦如来」と「阿弥陀如来」の二尊を祀っていることにあります。本堂へと続く門は、天皇の意志を伝えるために派遣される使者(勅使)(ちょくし)が出入りする際に使われていたため、「勅使門」と呼ばれています。かつては、勅使が訪れた時のみ開門していたため、格式高い特別な門とされています。
7月 8月 「東寺」

撮影のポイント
撮影年月:2025/9/16 2:02pm
天候:晴れ
カメラボディ:Sony ILCE-7RM4
レンズ:Sony FE 24-70mm F2.8 GM
条件:ISO500 f/13 1/640
フォトグラファーの一言:
立ち上る夏の雲、茂る樹木、美しい五重塔。層を成す様が圧巻でした。
東寺について
東寺は、平安時代(796年)に創建されました。京都のシンボル にもなっている「五重塔(国宝)」は高さ約55メートルで、木造建築としては日本一の高さを誇ります。創建後、落雷などで4回焼失し、現在の塔は5代目にあたります。塔の内部には、極彩色で彩られた密教空間が広がっています。
9月 10月 「上賀茂神社」

撮影のポイント
撮影年月:2023/9/29 6:11pm
天候:晴れ
カメラボディ:Sony ILCE-7RM4
レンズ:Sony FE 24-70mm F2.8 GM
条件:ISO640 f/9 1/5
フォトグラファーの一言:
観月祭の夜、篝火の炎と満月に酔いしれました。
上賀茂神社について
上賀茂神社は、飛鳥時代(677年)に創建されました。京都最古級の神社の一つで、世界遺産に登録されています。御祭神は雷を分けるほどの強い力を持つ神として、厄除けや必勝の神として信仰されています。毎年、中秋の名月の日には五穀豊穣や 家内安全を祈願する神賑行事が行われます。
11月 12月 「天龍寺」

撮影のポイント
撮影年月:2024/12/6 8:27am
天候:晴れ
カメラボディ:Sony ILCE-7RM4
レンズ:Sony FE 20mm F1.8
条件:ISO200 f/14 1/200
フォトグラファーの一言:
見上げると、朝陽に透ける紅葉が空いっぱいに広がっていました。
天龍寺について
天龍寺は、南北朝時代(1339年)に創建されました。名前の由来は、創建者である武将・足利尊氏(あしかがたかうじ)の弟が「金龍が天に昇る夢」を見たことにあります。日本で最初に史跡・特別名勝に指定された場所としても有名で、1994年には世界遺産に登録されています。秋になると、境内は鮮やかな紅葉で彩られます。
12月 1月 「南座 まねき」

撮影のポイント
撮影年月:2021/12/22 4:41pm
天候:晴れ
カメラボディ:Nikon Z 7
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
条件:ISO800 f8 1/30
南座 まねきについて
南座は、江戸時代(1610年)に創建された日本を代表する歌舞伎劇場です。師走には、南座に「まねき」が掲げられます。「まねき」は文字や絵を使って劇場前を飾る伝統的な宣伝看板で、「吉例顔見世興行」に出演する歌舞伎役者の名前と紋が記されい ます。これにより、南座は年の瀬に華やかに彩られます。