社員インタビューInterview
NISSHAで働く社員は、どのように仕事に取り組み活躍しているか。
その一端をご紹介します。
提案営業としてチームの力を結集し
お客さまにさらなる価値を提供
「チーム一丸で制作したオーダーメイドの印刷物を通じて、お客さまの価値を高めたい」
そう語るKさんは、NISSHAの祖業である情報コミュニケーション事業を担う日本写真印刷コミュニケーションズで、商業印刷(企業や団体の事業活動に使われる印刷物)の営業活動を推進している。ものづくりを通じて、お客さまの価値を世に広めることがKさんのミッションだ。
「準備と予測」この言葉をモットーに、会社の顔としてキャリアを積み上げていく決意を語った。
日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社 営業 Y.K さん 経済学部 経済学科 卒業 2022年入社
就職活動では「ものづくりに携わりたい」という思いを軸にしていました。自分の仕事が目に見える形として残ることに魅力を感じていたからです。
私自身、関西で生まれ育ったこともあり、ナビサイトで関西のメーカーを中心に探していたところNISSHAグループの存在を知り、そこから日本写真印刷コミュニケーションズの事業内容に触れました。印刷と聞くと、最初は情報を紙に乗せる仕事というイメージを持っていましたが、会社説明会を通じて、お客さまの思いを最大限に引き出して価値を届ける仕事であることを知りました。高級美術印刷で培ってきた技術力と、お客さまからの信頼を積み重ねてきた歴史に魅力を感じ、入社を決めました。
日本写真印刷コミュニケーションズは京都・大阪・東京に営業所があり、私は大阪営業所にて商業印刷を中心とした営業活動を行っています。お客さまの宣伝・販促・広報活動に貢献するカタログやパンフレット、ポスターなどの多様なツールの提案から、実際に納品されるまでの進行管理が主な仕事です。
私の仕事のゴールは、印刷物を納品することではありません。お客さまの売り上げ向上やブランド価値向上に貢献することが真のゴールです。そのため、お客さまの要望や課題を丁寧にヒアリングし、最適な提案につなげることを何よりも大切にしています。例えば、新商品の販促ツールをご提案する際は、その製品が生まれた背景やPRポイント、対象となるターゲット層などを理解した上で、お客さまにとって最適な形を探り、提案していくことが営業としての大切な役割です。
私たちが手掛ける印刷物は基本的にオーダーメイドです。お客さまの思いや商品の魅力を最大限に伝えるため、印刷物の形状やデザイン、色味や用紙、加工方法などを考えて、さまざまな部門と協力して印刷物として形にしていきます。そして、関わった社員全員の思いが詰まった、同じものが一つとしてない印刷物が世の中に出て、多くの方の手に届くことはこの仕事の大きなやりがいです。
印象に残っている仕事のひとつとして、ある企業の周年史制作プロジェクトがあります。このお客さまとは長くからお付き合いをしておりましたが、ここ数年の取引はあまり多くない状況でした。そこで私は購買部門を中心に、お客さまへの提案活動を粘り強く続けました。当社の技術力や提案力を改めて知っていただくことで信頼を積み重ね、周年史制作という大切なプロジェクトの受注につなげることができました。
一方で、このプロジェクトにはお客さまの求める納期が非常に短いという懸念点がありました。そのため、製版(デザインデータをもとに、印刷用のデータ・版を作る)、印刷、製本・加工(印刷した紙を折ったり綴じたりして、冊子や本に仕上げる)部門と密に連携をしながら、スピーディーな対応を心がけました。また、営業担当としてお客さまとの折衝を行い、分納(製品を複数回に分けて納品すること)にご理解をいただくことで、品質を一切妥協することなく生産を進めることができました。
その結果、お客さまの節目を彩るにふさわしい周年史を制作することができ、お客さまから喜びの声をいただくことができました。また、このプロジェクトをきっかけとして継続的にさまざまなプロジェクトのご相談をいただけるようになり、新たな受注にもつながっています。チーム一丸でものづくりに挑み、お客さまの期待に応える。その積み重ねが信頼関係を生み、新たな仕事へつながっていく。この経験は、営業という仕事の面白さとやりがいを改めて実感する大きな出来事でした。
また、この取り組みが社内でも評価され、2025年NISSHAグループ社員表彰において「ニューホープ賞」(失敗・変化を恐れずプロアクティブに行動する若手社員に贈られる賞)を受賞することができました。この受賞は私一人の力ではなく、多くの方々の支えがあって実現できたものだと感じています。周囲への感謝を忘れず、これからもお客さまに価値を届けられる営業を目指して努力を重ねていきたいと思います。
私が所属している日本写真印刷コミュニケーションズ 大阪営業所は、主に大阪を中心とした関西地区のお客さまに対する営業活動を行っています。フランクな社員が非常に多く、日々の業務で困ったことがあれば周囲の人に聞きやすい環境のため、安心して業務に取り組むことができています。
オフィスは大阪メトロ北浜駅や大阪取引所の近くに位置しており、毎日の通勤やお客さま訪問が非常にしやすい点も特徴です。オフィスの周りには飲食店も多いことから、昼休みには社員同士でランチに行き、親睦を深めることもあります。
今後の目標
会社の顔として誠実な行動を
日本写真印刷コミュニケーションズには撮影、データ制作(デザイン・レイアウト)、製版、印刷、製本・加工などそれぞれの現場において専門性を持つプロがいます。それぞれの専門性を持つメンバーと連携しながら、お客さまの期待により応えられるよう営業活動を推進していきたいと考えています。そのために大切にしたいのが「予測と準備」です。お客さまがどんなことに困っているのか、どんなものを求めているのかを想像しながら仮説を立てる。そうすることで、お客さまにとって本当に役立つ提案ができる営業に近づけると考えています。
また、自分は会社の「顔」であるという意識を忘れずにキャリアを積み重ねていきたいです。営業活動を行うときは、私がNISSHAグループの日本写真印刷コミュニケーションズを代表してお客さまへ接するため、自分の言動ひとつ、行動ひとつが会社の信頼につながります。これからも誠実に行動し続けることで、伝統あるNISSHAの祖業を未来へとつないでいきたいです。
ある1日のスケジュール
高校までサッカーをしていたこともあり、週末はJリーグを中心にサッカー観戦をすることが多いです。
現地に行ったり自宅でテレビ観戦したり、毎週の楽しみです。応援しているチームの勝利=最高の週末です。
就職活動中のみなさんへの
メッセージ
まずは、できるだけ色々な会社を見てみることが大事かと思います。私自身、営業職として社会に出てから「こんな会社もあるんだ!」と世の中に様々な業種・業態の会社があることに驚きました。最初はあまり限定しすぎずに、幅広い業種の会社説明会などに参加してみることで、就活を通して自分の価値観を広げることができると思います。
また、私の就活時はコロナ禍でリモート中心の就職活動でしたが、実際に会社に訪問しないと分からないことも多くあります。納得のいく選択ができるよう、ぜひ積極的に行動してみてください!
※登場する人物の会社名、所属、役職、氏名は、特に注記のない限り、取材・編集時点のものです。
ディバイス事業部
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